夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

天理教にとってのコロナと統一教会とマスコミ

2023-01-07 | religion
最初に近くの大教会にお邪魔して会長さんと2時間もお話させていただいたことは、このシリーズの第1回目に書きました。
その時にわたしが子どもを支援するNPO法人の活動に参加していることを申し上げたら、「ちょっと待ってください」と席を立たれて、区内の子ども支援活動を紹介したパンフレットを持って来られました。
「ああ、これですか。わたしが参加してるNPOはこれです」
「うちの教会も子ども食堂をやっているんです」
「それはいいですね。教会を知ってもらえるし、子ども支援そのものが天理教の教えにかなうような」
「そうなんですが、コロナの影響で食堂ではなく、お弁当の配布で続けています」
「そろそろコロナもいいんじゃないですか」

「それになかなか人手というか、ボランティアの確保が大変です。天理教と言うと怯む人もいるのでしょう」
「宗教って言うだけで構えちゃうのでしょうか」
「今は統一教会問題で余計そうなんでしょう」
「ああ、あれもマスコミの取り上げ方は一面的ですね」

「テレビを見てると日本には神道と仏教とキリスト教しかないようです」
「あはは、確かに」
「里親を取り上げた番組で、お寺はそのまま放送されたのに、天理教の教会はそれらしいお道具は全部片付けさせられたそうです」
「なーんや、それ!」
穏やかな会長さんはにこにこしてましたが、心中お察し申し上げます。

見出し画像は前回と同様、天理参考館の収蔵品です。マスコミの心映えを示そうとするものではありません。



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