ピンポンジャンプ

　お友だちのぽけっとさんがサイトを更新して、いくつかの曲をアップしました。その中に「ピンポン・ジャンプ」があって私の詩も載せていただいています。とてもセンスのいいレイアウトなんでぜひ見ていただきたいと思います。

　サイトに載せるのに先立って曲を聴かせていただいて詩を作ったんですが、改めて曲を聴きながら詩を読むと「違うなあ」って思いました。この曲はそれこそピンポンがあちこち跳ね回るようなリズムがポイントなんですけど、私の詩はそういう感じが出てなくてダメですね。リズムのいい詩にしようとしたんですが、かえって七五調ぽくなっちゃってます。それってなだらかに言葉が流れてもこの曲にふさわしいとは言えないなって思います。……だったら書き直せばいいじゃないかって言われそうですけど、どうしたらいいのかよくわかんないです。

　携帯サイトに古い（と言っても１年も経ってませんが）童話と詩を順次掲載していますが、ほとんど読まずにアップしています。読むと鳥肌が立っちゃいそうで。自分で言うのもなんですが、下手だなあって思います。書いたときには「なんてうまいんだろう」って思うんですけどねｗ。そういうのって書き上げたときの昂揚した気分で目が見えなくなってるんでしょう。でも、時間が経って冷静になっちゃうと「うわー」って思います。……まあ、勢いで書いてついでに恥もかくか、冷静に考えて何も書けない、出せないかのどっちかだろうと思います。ブログってそういう意味では書いて発表するハードルを下げてくれる効用がありますね。