夏の終わりの日
夏の終わりの日に君は生まれた
時々流れる風が涼しくて
まぶしい陽の光がやわらいで
華やかで寂しげな表情を見せる
「また一つ年を取っちゃった」
「そんなことないよ」
ぼくの誕生日のときとセリフを入れ替える
愛おしさがこみあげてくる
どっちのケーキを食べるのか
じゃれあうように言い争いをしていても
遠くに行ったりしないでと思ってしまう
君が生まれたばかりの青みがかった目で
高くなった空を見ていたからだろうか
夏の終わりの日
夏の終わりの日に君は生まれた
時々流れる風が涼しくて
まぶしい陽の光がやわらいで
華やかで寂しげな表情を見せる
「また一つ年を取っちゃった」
「そんなことないよ」
ぼくの誕生日のときとセリフを入れ替える
愛おしさがこみあげてくる
どっちのケーキを食べるのか
じゃれあうように言い争いをしていても
遠くに行ったりしないでと思ってしまう
君が生まれたばかりの青みがかった目で
高くなった空を見ていたからだろうか
最初の１行でお父さんが詠んでるのかと思ったらそのあとはどうも恋人らしい。
でも最後の３行目あたりから雲行きが変わって来て最後の２行はやっぱお父さん？
うーむ、困った。どうしましょ。……でも、解釈は自由なんでそういうあやしい関係ってことでもいいです
最後の２行もお父さんのことばだとしたら素敵、素敵すぎます！
このままだと私の中でイメージが引き裂かれたままになるので
私は子どもなんか早くいなくなってくれた方が家
でも、ご注文にはちゃんと応えます。。あくまでフィクションで＜なぜ念を押す？ｗ