早くも面倒くさくなってきました

「こんなタイトル掲げて…あんたはホンマ3日坊主やな」
「お母ちゃんみたいなこと言わんといて。嫌いなことは3日も続かない。好きなことなら3000日だって続きます」
「まあ、おもちゃ箱みたいなこのブログがそれを証明してるか。だったらなんでこんな記録を残そうと思ったの？」
「いつ何をこのブログから小説家になろうの方に移したか、わかんなくなりそうだったのと、移したのは原則ここからは消していくからアナウンスのためです」
「え？！…あ、ホントだ！歌物語はごっそりなくなってる」
「順次大幅に書き直してますし、歌についての解釈をあとがきで示してますからここをみてもらう理由がないんです」　

「そうすると逆に『すべてがデータになる前に』と『スクリャービンの色』が残ってるワケが気になるなぁ」
「まあ、大人の事情ってやつです。それより『すべてが…』の1話を収載し損ねてた方が大きいです」
「あんな小説だから1話くらいなくても気づかないのね」
「うぐ、変な気はしてたけど、否定できないかも…どこに入ったかはなろうで確認してください」

「活動報告がまだじゃない？」
「12/20はお休みをいただきました。12/21は『スクリャービンの色』を完結させました。着地できたような気がしています」
「ま、それは読者が判断することよね」

「12/22は『トランスpt.』の第5話をアップしました」
「だいぶこれまでと違った風に展開し始めたわね。ところでpt.ってなぁに？」
「plantの略です。transplant 移植ですね。transparent 透明な、見え透いた。transport 輸送する。そういうのもあります」
「personality かなって思ってたけど、ちょっと苦しいか」
「うふふ。ドイツ語でPersönlichkeit ってことにしましょうか。人格移動・人格変容ですね」
「そう言えばトランスジェンダーをトランスと略すこともあるそうね」
「それもこの作品のモティベーションの一つですね」

「今日は枕草子からの『かたはらいたきもの』をアップしました」
「意図はよくわからないけど、軽めのこういうエッセイの方が読みやすくていいかも」
「肩に力が入ったのは読みにくいでしょうし、リライトも手間が掛かりますから。12/8の『文芸における自然主義とは何か？』を始めとしてちょくちょくリリースしていくつもりです。ですから、内容で選んでるわけじゃありません」