まもなく終戦記念日・・・・・・・・・・！！

 

明日　８月１５日は第二次大戦の終戦日となっております。しかしながら・・・・日本では未だに終戦をしていない人々もたくさんいるのです。広島と長崎に原爆が投下されて何十年経つことでしょうか？

それでも原爆症で体が蝕まれている人達が多いのです。

今日私は一枚の写真をみました。それは長崎で原爆投下後に撮影された一枚の写真・・・・・

河原近くの火葬場で一人の少年が直立不動で佇みその背には幼い弟がおぶられている。しかし・・・その弟は既に亡くなっているのだ。

彼は、その弟の火葬に来ていたのだろう・・・・この写真を見た時、私は・・・えも言われぬ感情が沸き起こり・・・自然と涙が頬を伝った・・・

その表情は唇を嚙み締め・・・・厳しい目をしていた。この写真を撮影していた米軍のカメラマンも本国に帰り、お亡くなりになるまで悪夢に苛まれていたという・・・また本人も原爆症に罹ってしまい何十回となく手術をしているのです。正義ってなんなのだろう？本当に私達の行ったことは正しいのだろうか？死ぬまで自問自答していたということです。

何が言いたいのかというと・・・戦争で得るものは何もないということです。勝ち負けの概念と感情に支配され、その世界観から脱却出来ていない人達には決して理解できない感情です。

そのどちらでもない感情・・・・・

その感情こそが新しい世界を作り上げていくことのできる原動力となるのです。

過去に囚われているのはあまりいい事ではないが、過去から学ぶという姿勢を打ち出さなければならないと思います。

今の日本は熱波やゲリラ豪雨で悩まされていますが、世界・・・嫌・・・地球を見て下さい！！

いよいよ始まったか？

というような異常気象が世界中で起きております。ブラジルや南アフリカでは大寒波が到来し大雪が降っております。北半球の殆んどの地域でも洪水や熱波に悩まされています。まさしくこれは気象操作を行なってきた人間達の傲慢さから地球自身が元に戻ろうとしている現象なのです。

日本も明治になってから１９４５年８月１５日までずっと戦争を繰り返してきました。

信長、秀吉、家康が苦心して作った平和な世界も２６０年しか持たなかったのです。

よく考えてみると縄文時代を除いて、この江戸時代が一番平和な時期だったのではないでしょうか？

西洋文化が入ってきた途端に戦争文明の幕開けです。

戦争に正義はありません！！

それらがわかっているのは日本人だけなのです。

何故ならば私達日本人は過去から学ぶということが出来る唯一の思考力を持っているからです。

憎しみの心を捨て去り・・・・新しい創造力をこれから先発揮していかなければなりません！！

それを一番邪魔しているのは軍産複合体と武器商人達、そのおこぼれにあずかろうとしている政治屋達です。

そろそろ・・・その人達は放っておいて、自分達で思考しなければならない！！

其のためには洗脳を解かなければならないのです。学校教育という洗脳を解くためには、今の価値観を捨て去らなければ新しい創造力が出てきにくいのです。其の一番の近道は真実を知り、自分の声（ソウルボイス）に耳を傾け、自分を信用するということなんです。

考えるのではなく感じるようにするということなんです。

深く感じているといろいろな気付きがあるのです。

既に今までの流れではなくなり我々人類は未曾有の新しい世界感に突入しております。

それらの流れに乗らなければなりません！！

それが嫌な人たちもいることでしょう。

その人達は今までどおり何も変わりません！！

争いの中で生活する糧を見出していくだけなのです。

既に次元的に上昇している現在・・・・理解している人々も非常にたくさんになってきております。

過去から学び、未来からも学ぶ・・・そして今という時が輝く事ができるのですから・・・・

ありがとうございます。