こんにちは~、前回からの続きでございます~。
川から戻った わたいらは ミョ~にテンションが上ってしまい、知らない
道を歩きで、歌を歌いながら進んでいきます。月の輪熊 が出るところな
に・・・! 途中で我に返った かっぱ一行は慌てて車に戻り、探検に再
出発です。車の中でも さくら は機嫌が良く笑いっぱなしでした!最近
私に似てきたのかも知れませんな~~ あはははははは!!
ぼっぼっぼっくらは 少年探偵団と機嫌よく 中年のかっぱが
歌っていると、息子がこの辺にも熊っておるんかな~~と・・・・・・・・・・・・
その一言で 私はです。よしっ車まで帰るぞ~
途中 さくら が立ち止まり下の方を見て何かの臭いを嗅いでいる。冗談
では無く。ここら辺りは本当にいるんです。熊が・・・
この後車に素早く乗り込み、奥の方に突き進んでいくが、車内でも さくら
は、ご機嫌 ご機嫌!
途中で大きな岩が落ちていた!直撃した道路はかなり凹んでいたぞな!
神秘的な所でございましたね~!妖怪でもたくさんイテソウナ・・・?
鉄の門? 付きの小さな橋が・・・
最早 アスファルトでは無くなり車の揺れも半端では無くなってきた!底
は、擦るわ 跳ねるわ!そんな中でも ご機嫌なのが・・・
こやつ・・・ 今日はかなりのご機嫌ですわ!
つり橋 発見!! 渡ろうぜって 気合をいれて見たものの・・・
この 光景を見て一同・・・・・・・・・!! さあ~車に乗った、乗った!
ここで道は二股に・・・・・! 迷わず右へ行くが・・・・・・・・・・・
カモシカの保護地域だ!かなり深く入って来た・・・
確かに カモシカ が居そうな所ですな~!
おおきな 崖崩れがあった!
人工的な所に出て来た 為に ホッとしていたのも束の間・・・・・・・・・・・・
材木伐採の現場である。 この先行き止まり・・・! Uターンするしかなく
なってしまった。あの二股の所まで急ぎ戻る。窓を開けて走っていた私の
右腕に何と、大嫌いな毛虫が・・・・ ぎゃあ~~ と私は車を止め振り払
い、窓を全部閉め切って出発!二股の所に戻った私達一行、今度は左
の道へ、しかし二分の一の確立を外れるとは・・・・・・・
比較的走りやすい 野道に出た!この道だったようだ。
また つり橋発見するが、誰も降りようとしない為にこのまま進む!
荒ぶれた民家と言うか、廃屋、発見! 積まれた石垣もかなり古いと見た
私は、こう推察した! この辺りは戦前位まで、林業で栄えていたが、
だんだんと過疎化が進み、ついには 誰一人となく 居なくなってしまった
集落なのではないのだろうか?現に、この辺り一体は綺麗に積まれた石
垣が続いている。石垣だけを見ると江戸時代からある村落だったのだろ
う。と ロマンを感じながら走っていると・・・・・・・・・
奥の方には綺麗につまれた古い石垣がある。昔はここにも家があったの
だろう。
車を止めて写真を撮っていると、ロックが鼻を鳴らし、しきりに 前方を気
にしている 遠めに赤いものがみえたので 近くまで行ってみると、何と
そこに、在ったものは・・・・
神社だ!! ぽつんと 神々しく御祭りしてあった。私達は車を降り、うや
うやしく、作法に法りお参りをさせて頂き、また出発する。
しばらく進むと・・・・・・・・・・・・・・・・ こんな看板があった・・・・・・・!
多分 富田川を美しく汚さない様に、その源流のある山を購入して、
一切開発しないようにしているのだろう!白浜町もやるな~
そこは、本当にきれいな所で、神秘的な所だった。
この沢には、何かを感じましたね!
この様な赤松もタクサンあった!日本画にでてくるような景色が、あちこ
ちで見られた!
エンヤトットと走っていると、視線を感じたのでかんじた方に目を向けると
起きたのか さくら が ジッとこちらを見つめていた!
やっと こんな所まで来た!道も綺麗になり、舗装してある事をありがたく
思う!迷わずに竜神村の方へ行くが、手堀の様なトンネルを抜けていく
中々のトンネルでしょう!
トンネルを抜けると、割と直ぐにこの標識があり、左へ行く!揺れが少な
くなり、またテンションが高くなってきた さくら・・・・・・・
何か? さくら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と聞くと・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
寝るな~・・・・・・・・ なんでやねん!!
無事 帰宅した、さくら、ロックと私は 爆眠 したのは言うまでも
ありません!
楽しい 楽しい 探訪でした! 以上