太古の古から受け継がれてきたものがある。今それらを思い出す時が来ているように思えてならない！！自分達のエゴばかりを主張する時代はとっくに過ぎ去っているように感じるのです。
遥か昔・・・人々がまだ自然と共存していた時代・・・その時代の人々から見れば私達は、かなり退化しているように見える事だろう！！
5感以外の力を忘れさり、あまつさえ認めようとしないように教育され体力も落ち、非力になってしまった現代人から見れば古代人は超人のように思えるかもしれない。彼らは、こよなく自然を愛し人々を愛し争うということをしなかった人達で知恵があった。・・・日本で言えば縄文人にあたるのだが、彼らは自然を畏怖し高次元の存在達と交流し目に見えない力を理解していたのである。豊作の時や大漁の時には自然に感謝し祈りを捧げ、皆で平等に分配していたのである。祈りというキーワードを大切にし、ありとあらゆるものに感謝していたのです。つまり祈りとは・・・感謝を表す行動と言葉なのです。これらの尊い教えを忘れてはなりません！！我が国日本では八百万の神々の例えが有るように古では、どのようなものにでも命が宿り、それらを讃えてきました。高次元の存在達を神と崇めるのではなく素晴らしき仲間と認識し交流すらしていたのです。それらが精霊や自然霊、龍神達や鬼族等呼ばれている仲間達です。
しかしながら・・・大陸からの異文化の人々は争うという概念を持込みエゴを通して各部族を制圧し、制圧した地点に、それら部族の魂を鎮めるために神社を建立していったのです。そして祈り人（シャーマン）を特権階級に崇め奉り古代から受け継がれてきていた異能の力を持ったものが巫女として使え・・・それらがいつしか国のトップになっていったと思われます。急速に失われていった異能の力は時として先祖返りのように現代人にも出てきております。昨今の子供たちに非常に多く見受けられるのです。
いよいよ胎動の時が来ている現在においては喜ばしい限りなのですが・・・・
それらの子供達も自然の中にいてこそ目覚める度合いが大きくなり、人混みや都会にいると殻に閉じこもるようになります。非常に傷つきやすく大人の感情を読みってしまうために直ぐに嘘を見ぬかれてしまいます。私自身もそのような子供達に何人も会っているので確信もしているのですが、非常に綺麗な心を持ちながら暮らしてはいるのですが、大人達の心ない言動が理解できないでいるようです。また小学生になった時点で急速に失われていく感覚に戸惑いを隠せない子供達も多いのです。失われずにいる子供達もいます。これには環境が大いに関係していると感じております。競争させたり、他人の目を気にするように教育すると急速に失われていくようです。子供達はそれを隠すためにある行動をとることが非常に多くありのですが・・・何かというと人見知りをします。特に横柄なものいいをする人とは目も合わせません！！動物と会話をしていたり・・・星々を寂しそうに眺めていたり・・・大人達を観察していたり・・・矛盾を指摘したり・・・突然に自分の過去生を話し始めたり・・・色々なタイプの子供達が今・・・沢山生まれ出てきています。それは新人類ではなく、人本来の姿を持った子供達なのです。
その子供達のためにも近い将来において素晴らしい世界があることを私達自身がイメージ出来なければなりません！！
世界中の子供達に愛顔が宿るように・・・・・心からお祈りいたします。
ありがとうございます。
