無限の可能性 ~The Possibility of Infinitie~

人には、動物には、自然には・・無限の可能性があります。日々の出来事感じることを
書いていきたいと思います。

戦慄・・・綺麗な夕陽と恐怖の絵

2010-07-07 18:34:15 | 天狗のブログ

 こんにちは!今日は七夕です。(天狗)

 夏といえば海、海と言えば近畿が誇るリゾート地、南紀白浜ですよね!

 それに今日は七夕ですよ!ですが残念ながら本日、白浜地方は天気が

 良くないですね!午前中雨で 午後から快晴というパターンが素晴らしく

 美しい夕陽が見れるんですが、本日はどうなることやら・・・!

 ま~、僕も白浜の素晴らしさをアピールしているんですが、なんと言っても

 円月島から見る夕陽と、しらら浜から見る夕陽は格別のあじわいがあっ

 て 素晴らしく美しいです。特に陽が沈んだ直後に映える幻想的な光景

 は、神秘的です。さんが言うには、見ている人の感情のエネルギーが

 渦を巻き、一つになり、言語を超えた世界を体験し、癒されるからなんで

 すよ。と言う事らしい! それでは何枚か見てください!

 

 

 綺麗な写真でしょう!僕は結構この写真気に入っているんです。絵葉書

 にしても、いいくらいの写真ですよね!

 後 1分位でこうなります!

   

 この後10分位は日が沈んでいるのに空だけがオレンジ色になり、夕方と

 夜の間の様な不思議な時間帯になります。毎年繰り返されるというか!

 一年365日繰り返される光景です。唯 夏場は時間帯が19時位から19

 時20分位までと比較的 長くみられるので 僕は夏場の方が好きです。

  

 この写真も綺麗でしょう!白浜に住んでいながら、こんなに綺麗と思った

 事はなかったんですが、以前に一人で仕事の帰りに夕陽を見ようと思い

 円月島の近くで車を止めて夕陽を見ていると、真剣な顔でカメラ片手に

 写真を撮っているロン毛の人がいるな~と思い、良く見てみるとさん

 だった!見ていただいた写真は、その時にさんが撮った写真である。

 なにしてるんですか?こんなところで?と聞くと、綺麗から写真に撮ってい

 るだけ!と言う。僕はその一言に感動を覚えて、横からピーチク パーチ

 クと話してしまい、さんの顔を横からみると眉間にクッキリと盾皺が入っ

 ていたので、これはヤバイと思いつつ 僕も海を見ていました。

 

 綺麗な時間帯が終わり、さんと 軽く 話をして帰ろうとすると、僕の

 携帯に ある写真を送信したから後で見る様にといわれその場を去って

 いきました。  そのある物の写真とはこれです!見てください!

     ギャー!一人で見るのは少し気味

 が悪い絵だったのですが、おかげさまで その日の夜はビクビクしながら

 風呂に入りました! こう言う日本画って結構 後でパンチ効いてきます

 よね! 


天狗ちゃんの恐怖話(白浜編)

2010-07-05 16:44:54 | 天狗のブログ

         天狗ちゃん探索シリーズ その1             

 

  皆さん、こんにちは!さんに依頼されました、でございます。以後よろしく

  お願いいたします。

  何故かさんの強い要望でネームは全て妖怪でという事なので、私はでいき

  ます。(ちなみににします。とさんに伝えた所、一言 よきにはからえ!です

  なんでやねん!と 言いたかったのですが・・・言えなかったのでになってしまい

  ました)

  さて、そろそろ夏本番ですし ここはお一つの恐怖話を語りましょう!

  それは今から20数年前の8月1日の午後11時を少し廻った日の出来事だった

  さんが2日に誕生日なので、皆で1日の夜 食事を済ませてから、誰からとも

  なく、ドライブに行こう!という事になり、確かさんを含めて四人でいきました!

  僕達は大阪から来て間もないさんに喜んで貰おうと、白浜の観光スポットを全

  部まわりましょう!と言うと彼も手を打って喜んでいたのを良く覚えています。

  何箇所か廻り 終盤に差し掛かった時、OOで有名な三段壁と言う所で車を止め

  僕達は嫌がるさんを無理やり車から引きずり降し、夜の三段壁にいきました。

 「 達は、普段から夜の三段壁は良く行く場所で、怖くも何とも無くむしろ、風当た

  りが良くて、気持ちいい場所ぐらいにしか思っていなかったのですが、あの日を

  境に、その考えは木端微塵に打ち砕かれてしまいました。そういえばさんは

  (夜の三段壁は行かんといてな!)としきりに訴えていたのを思い出し 僕達は、

  意外とさん怖がり屋!と思い込み 無理やり連れて行ったのです。」

  絶壁の所まで行くと、僕達は いつもと違う異様な気配を感じて、さんを見ると

  先さきと歩いて行ってしまうので、呼び止めようとしましたが声が出ずに体も動き

  ません!連れをみても、顔面蒼白になり 前方を向いたままで目を見開いたまま

  の状態です。その時に一度僕達の視界から消えていたさんがユックリと歩いて

  僕達の方まで戻ってきた時、僕に声をかけてくれました!(どうしたん!ちゃん

  達、ハハ~ン!さては、金縛りになってるな!ま~なるやろな、俺用事できたから

  先に車までいっとくで~)といいつつ、擦違い様に肩をポンと叩かれました。

  すると 嘘みたいに体が動き出し、さんの後に付いていこうと振り返った瞬間

  に 僕達は見てしまったのです。さんが ずぶ濡れの女性と手をつないで前を

  歩いていくのを・・・

  僕達は3人共にお互いの顔を見合わせ その場に立ち竦んでしまいました。そ

  れで、誰からともなく 今 女の人おったな!と小声で言い合い 怖くなって、車

  まで 走って戻るとさんが 車の前でやはりさっきの女性と話しこんでいました。

  でも 女性は やはり ずぶ濡れです。僕達は少し離れた所から様子を見ていた

  のですが、僕達の前でアンビリバボーな事が起こりました。さんがその女性と

  握手をしながら、何やらブツブツいい始めるとですね、その女性がだんだんと

  薄く成って行くと言うか?消えて行くというか?大分消えかかっている時に、女性

  は こちらを向き、ニコッと笑いつつお辞儀をして それから 消えてしまいました

  僕が一人で見たのでは無く3人で目撃しましたので幻覚などではありません!

  僕達は車の前まで行きさんを見ると一言いわれました!(なっ!お前ら怖い

  目に会ったやろ!だから 言ったやんか!ここはやめとこうって!さっきの人も

  大分 Oんでから後悔したみたいやったわ!冗談半分で夜は来るもんとちがうよ

  聞いてる!)みたいな事は言われた様な気はしますが、あの時は放心状態だっ

  たので 何を言われたのか ハッキリとは覚えていません!覚えているのは

  ずぶ濡れの女性がニコッと笑いながら消えていった事と、さんは、何者というこ

  とだけです!その一件依頼、は夜中の三段壁は行っておりません!


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