日本の心

激動する時代に日本人はいかに対処したのか振りかえる。

四王天延孝著『ユダヤ思想及び運動』附録第三 シオンの議定書 第二十二 議定「金」威力、神も如何ともしがたきユダヤの権威

2024-04-26 14:27:38 | 英帝国ユダヤ・フリーメイソン

 
  四王天延孝著『ユダヤ思想及び運動』

    附録第三 シオンの議定書
 

   


第二十二 
議定 .

「金」の威力
・・・・・・・・・長年の悪事
・・・・・・・・・自由と放縱
・・・・・・・・・神も如何ともしがたきユダヤの権威  

〔「金」の威力〕
 今まで述.べて來た所を以て現在及過去の世情の秘密を出來だけ明らかにした積りである。
吾々は近い將來にその結果を見るであろう。

 私は吾々とゴイムの関係を律する秘密計画を述べ、
又吾々の財政策を 述べたから、之に附け加へることは極めて僅かである。


〔長年の悪事〕
 吾々は近代威力の最も大きなものを持って居る、即ち「金」である。
四十八時間以內に必要の金は引出し得る。
 吾々の世界征服は神の御思召によることを諸君には証明する必要は無いではないか。

 此の如き富を見れば幾世紀に亘って吾々が重ねて來た悪事は
人類に真の幸福を齎す目的達成に役立つことが判るではないか。
故に秩序は暴力を以てでも恢復するであろう。 
 

〔自由と放縦〕 
 吾々は苦の娑婆に眞の繁栄と個人的自由を與へた所の善人であることを証明し得る。
同時に人類相互の間には平和、安寧と威厳とを確立したことも判らせ得る。

 尤もそれには人々が吾々の與へる勅令法律に服従することを条件とする。
自由とは放縦では無い。
凡て己れの欲することを為すことは成り立ち得ない。

 又威厳と権力とは「信仰の自由」「不等」とか
之に類する無稽のことを宣傳する権利を與へさせるものでは無い。

 如何なる場合に於ても、個人的自由は他人や自分自身にも迷惑をかけて混亂を惹起したり、
雑踏し た集會の中で笑ふべき演說をして、
自分の価値を落としたりする権利を含んでゐるものではない。

 之と反對に
自由は社會の法律を厳に遵守することによって

人間の不可侵を意味するのである。

人類の尊さは自分の權利と云ふ考へを持っと共に、自制の精神をも含む點にある。
この自らを抑制する法則は、自分に属する架空の夢を禁ずるのである。

 

〔神も如何ともしがたきユダヤの権威〕
 吾々の政府は強力であるから尊敬される。
 その政府は人間の指導者や弁舌家の後塵を拝して、
元氣もなく匍って行くのではなくて、
人々に規則を與へ之を導いて行くのである。

 その弁舌家などは絶えず 意味のない格言を大原則と呼んで陳述してゐるが、
その大原則なるものは、結局空想に過ぎないのである。

 吾々の政府は秩序を立てるが、その代りに人民に幸福を與へる。
 そして神秘的に尊敬を受け人民はその前に頭を下げる。
 眞正の政府は如何なる法の前にも譲步しない。
 神の法の前にすら然りである。
 何人もその権力の一原子をも奪はふとするものも無かろう。



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