日本の心

激動する時代に日本人はいかに対処したのか振りかえる。

四王天延孝著『ユダヤ思想及び運動』付録第三 シオンの議定書 第二十三議定 同盟罷業の廃止、世界大動乱の予告

2024-04-26 14:39:01 | 英帝国ユダヤ・フリーメイソン

 
  四王天延孝著『ユダヤ思想及び運動』

    附録第三 シオンの議定書
 

   

 第
二十三 議定


小工業に戻る
・・・・・・・・・同盟罷業廃止
・・・・・・・・・世界大動乱の予告
・・・・・・・・・神の選んだユダヤ王が之を鎮める。


〔小工業に戻る〕 
人民に服従を仕込む爲に、謙譲の趣味を與へ、 
奢侈品の生産を制限しなければならぬ。

左様にして風俗を柔げ、豪奢の競争で醸された不道徳を防止する。
吾々は小さな職業を奨励し工業家の個人資本を覆そう。

この点が重要であるのは、大工業家は有意義か無意義か政府に反對して人民に勢力を及ぼすからである。


〔同盟罷業廃止〕  
小さな工業に熱中すると、同盟罷業など知らなくなって、 
生活法則に順応し、官憲について來る。

罷業は政府に対して大いに危険なものであるが、
吾々が主人になる時には最早問題で無くなる。

泥酔も亦法律によって禁止し、人間の尊厳性に対する罪悪として処罰する。
それはアルコールは人を堕落させるからである。

 繰り返し述べるが、
人民は自分と全く別の手ごわい相手にだけは絶対服従するものである。
彼らは之を社会の不幸の襲来に対する防御兵器として、城砦と思うのである。


〔世界大動乱の予告〕
 何故に王は天使の如き心を持つべきか?
 人民は王を力と権威の人間化と見倣したいからである。

 現存する諸政府に代わるべき王は、吾々が意気阻喪させた社会の中を送りつつあるが、
その社会なるものは、神の権威すら失墜させ、
その中から至るところに無政府主義の炎が燃え上りつつあるから、
吾々の王がまず何よりこの猛火を消し止める事に身を投じなければならぬ。

 故に要すればこの社会を血の海に瀕死させ、
後から之を善く編成された軍として復活させ、
国家組織を害する無政府主義に対して誠実に戦はせなければならぬ。


〔神の選んだユダヤ王が鎮める〕
此の王は神の選んだもので、悪の力を破砕する任務で、
上のほうから選定された者である。

惡の力とは本能から生まれたので、
智慧から出たのでなく、動物の魂から生まれたので、
人間の魂から生まれたのではない。

この悪の力が今では凱歌をあげており、
自由と権利の名義で、泥棒や各種の巧妙な暴力を行使してゐる。

その惡の力が社會秩序を破壊してイスラエル王を玉座に据えるのである。
併しそれらの力の役割は王が権利者の位置に着く時に用済みとなるのであって、
そうなれば道の上からそれ等を一掃し、麦藁の一片も小石の一つも残って居ないようにするのである。


その時、吾々は人民に次の如く言う。
“神に祈れ、宿命的の験を持つ方の前に平伏せよ。
 神は神はその方に自ら星を現わして、
  その方以外の何物もお前達を罪と悪との力から解放することは出來ないのだ”と。



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