WCPO展望

泣こうが喚こうが、
WCPOはもうすぐそこ。

勝てる気がしないながらも、
とりあえず面子を確認。

・1位シード：DEN（12-4）
　棚ボタ感もあるが、まぁ何と言いますか、
1年前とはすっかり違うチームに。
攻撃力は劇下がりで、完全に強力DFでの勝ち上がり。
兄マニングも復帰してきたが、
完調とは程遠いような気もします。
勝ち上がれるかは、微妙かと。
ってか、嫌いなチームなんで、
何とか負けて欲しいです。

・2位シード：NE（12-4）
　流石といえば流石。
あれだけ満身創痍ながらも、
キッチリ1回戦はBYE。
2流のDBと3流のOLの出来が、
勝ち抜けるかの鍵でしょうね。
OLが崩壊すれば、ブレディでもダメでしょう。
そういう意味では、CINかHOUあたりなら
崩せるんでわと。
PITでは微妙にとどか無そうで、
KCも無理っぽいでしょう。
ま、ここももう見飽きたので、
負けてくれることを願いますし、
勝ち抜ける気は、あまりしません。

・3位シード：CIN（12-4）
　強力フロント7を持ちながら、
DBも優秀と来たモンで。
攻撃では、長距離砲のグリーンと、
殺傷能力の高いTEアイファート。
で、OLもハイレベル。
OTでDENに勝てていれば、1位シードだったのにと。
で、1回戦BYEでダルトン復帰・・・。
惜しいですよね・・・。
ダルトン抜きだと、PITといい勝負をしそうな感じ。
PITが叩き潰され完敗ってコトは無さそうです。
そういう意味でも、PIT次第では、
SB最有力ではと、個人的には思います。

・4位シード：HOU（8-8）
　INDがまさかの大失速。
ラックがあれだけおかしくなるなんて、
全く想像できませんでした。
HOUも、QBは難あり。
フォスターも不在で、DF頼みのチーム。
クイックパスが主体のKCは、
相性的には最悪のチームかも。
KC乗り越えれば、可能性は多少有るかも。

・5位シード：KC（11-5）
　チャールズの離脱後に、一気にチームが結束したようで、
羨ましい限りです。
10連勝でPO突入も、疑問は残ります。
10連勝中、勝ち越しているチームとの対戦は、
PITとDENの2試合のみ。
勢いは疑って掛かってもいいのではと。
あと、OLBヒューストンのケガですかね。

・6位シード：PIT（10-6）
　BALの2連敗が、クソがつくほど余分な敗戦。
勝てていれば、1回戦BYEも見えていたのに。
ザル以下と評価していたDF陣は、
想像以上に踏ん張れたシーズンでしょう。
CパウンシーとLTビーチャムの離脱がありながらも、
OLも及第点以上の大健闘。
Kも迷走した後拾い物で、ボスウェルが大当たり。
なのに、変わりが出やすいRBに関しては、
こういう”ネクストマン”が出てこない・・・。
ARIやNE、BALやSEAにKCと、
至る所でRBの新世代が活躍しているのに、です。

ただし、こうやって6チームを並べてみても、
意外に飛びぬけたチームがいない。
原因は、NEとDENなんですけどね。
そういう意味では、初戦のCINが一番の山場。
もちろん、ダルトン抜きでいい勝負ってレベル。
上手くすれば、SBが見えてきそうで、
ARIやCARも、穴が全く無いチームではないし。
意外と、今年は大チャンスの年かも。

なんか、欲が出てきますね・・・。
勝てるわけ無いとか、膿を出せたらとか
思ってましたが、
やっぱり、勝ち進んで欲しくなってきました・・・。
そのためにも。まずはCIN。
がんばって欲しいモンです。