Knockin' on heaven's door

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NYKまだまだ大健闘中

2016-01-15 21:07:59 | NBA
41試合目が終了し、
これできっかり折り返し地点。

で、20勝21敗!!!

山場と思っていた強敵ぞろいの11試合で、
6勝をマーク。
勝った相手が、ATL×2、DET、MIA、BOS、MIL。
負けはしたものの、SAを土俵際まで追い込みもしたし。
これはいよいよ本物かと思った矢先で、
超格下のBLKにあっさり敗戦・・・。
なんだかんだで、
エースの存在って大きいモンなんですね。
メロが居ないと、終盤のクラッチタイムが、
勝負弱いったらありゃしない。

しかし、昨年の勝利数をあっさり突破し、
2位のTORまで、5.5G差。
で、10位。

今年は、想像以上に混戦ですな。
AS明けまではこんな感じで進みそうです。
進んでくれれば、御の字でしょう。
で、フロントがどう動くのかってところが、
非常に気になります。
DETのPGジェニングスとかを、
狙っているとかの報道もあり、
嫌な予感もしています。

得点力は、波が大きいながらも
意外に何とかなるのではと。
いや、欲しいんですけど、
補強するところは
そこではないような気がします。
間違いなく弱い部分は、
ガードのディフェンス。
すばしっこいPGには好きなように掻き回され、
DFはズタズタに。
得点力の高いPGが続々登場している中、
このままではダメでしょう。
嫌いなんですが、一番しっくり来るのは
CLEのデラベドワ・・・・。
あの程度の選手なら、
他にもいそうなんですけどね。
HOUのビバリーとか、は、高望み過ぎますし。
ブヤチッチのポジションに、
若くてスピードがあって、
DFができてTOをしない選手を
補強してくれれば、
本当に8位シードに滑り込めそうなんですけどね。
PORやBOSあたりに、PG余ってそうなんですけど、
どうなんでしょうか。

チームスタッツ的には、
勝ち星が伸びてるだけあって、
軒並みよくはなってきています。
3%も含め、FG%がやたら低いのと、
STの数が少ないところが気にはなります。
ビッグマンのTOも少なくなってきたのが、
いい方向に転がっているような。
アムンドソンやセラフィンあたりが、
だいぶ出場時間がもらえなくなってきているのが、
少しさびしかったりもします。

ゆっくりではありますが、
チームとしてまとまりつつあるので、
AS明けで大幅にチーム改革とかされると、
なんかおかしくなりそうな気もします。
地味でも、堅実で使える若いガードだけで、
良さそうなんですけど。
オフに堅実な選手ばかりを集めた、
フロントの手腕に、期待です。