とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

ライ麦による水はけ改善

2018年06月04日 | 日記
畝立て後の土質安定化のために育てているライ麦が間もなく登熟期を迎えます。


立てたばかりの畝では、粘土質に悪戦苦闘しているライ麦が後追いのブタクサに今にも飲み込まれそうです。


ネットで調べてみると、ライ麦栽培の適正土壌phは5.5~7.0と記しているところもありましたが、麦類は概ねph6.0以上とするのが妥当なのでは?という印象です。やはり、畝立て直後は、先ずジャガイモでph5.5~6.0に持っていき直根系の野菜に対応、その後、ライ麦でph6.0~6.5に高めてナス科、ウリ科などに対応、という進め方が無難な気がします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 乾いた草地の土壌構造 | トップ | カボチャ用地の水はけ改善 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事