枯れ草集め

今朝は最低気温マイナス12℃、今季一番の冷え込みでした。農業用水路内も飛沫が凍り付きました。


日中は7℃まで気温が上がったので、ウォーキングで身体を温めた後、畑で草刈を行いました。

年明けに新調した土佐手打ちの両刃造林鎌（青紙鋼）を使用。


中曲がりの兼用型。刃重は120匁（450g）です。


草集め用の区画で、ブタクサ林を刈り倒しました。


首元の昇り部分は厚刃ですが、先端の薙ぎ部分は中厚刃になっています。


チガヤなどの茎が細い草も効率良く刈り集める事が出来ました。

小寒 シラネコムギ

本日は二十四節気の「小寒」。例年ならいよいよ厳冬期に突入する頃合ですが、寒さが特に厳しかった昨年と比べて今年は3℃ほど気温が高く、外作業をしていると早くも立春を迎えたかのような体感です。人参の畝では、共生下草のオオイヌノフグリが冬眠せずに咲き続けています。


陽射しが強いので、3日前に積もった浅間山の雪もかなり解けてしまいました。


表土が良く乾いて地温が高まっているようで、12月上旬蒔きのシラネコムギが春を待たずに芽を出し始めました。

新春

本年も宜しくお願い致します。元日の大地震によって甚大な被害に遭われた方々には、衷心よりお見舞い申し上げます。

高原に位置する当地も、例年より暖かい年明けを迎えています。昨年は雪に覆われていた双子欅周辺も、すっかり乾いた様相です。


年初の行事として、畑脇に流れ込む農業用水の水源地を参拝しました。


水源地の近くで、農地の守護鳥であるノスリが出迎えてくれました。