とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

カボチャとマルハナバチ

2024年07月31日 | 日記
高温多湿の今夏は、カボチャが例年にない勢いでツルを伸ばしています。


ブンブンと大きな羽音が聞こえたので周辺を探してみると、マルハナバチが雄花に潜り込んで花粉まみれになっていました。




カボチャは雌しべが大きいため、身体の小さい蜜蜂では受粉がなかなか上手くいかないようです。大型昆虫が活動しやすい盛夏期に入り、マルハナバチが飛来してくれると受粉成功率が飛躍的に高まります。


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7月末 ミニトマト

2024年07月29日 | 日記
度々の激しい夕立に晒されている今夏ですが、直播きのミニトマトが湿害に良く耐えて枝を伸ばしています。


立秋に向けて、実が赤くなり始めました。
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大暑過ぎ 地這い胡瓜 着果

2024年07月23日 | 日記
昨日は大暑でした。7月18日の梅雨明け以降、連日、30℃を超える真夏日です。

地這い胡瓜が暑さに負けずに育っています。根を深く伸ばし、地下水を吸い上げているようです。


地這いで実を成らせると発色が悪くなる為、


麻紐でツルを吊り上げて、太陽光が実に良く当たるようにしています。


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蜜蜂

2024年07月16日 | 日記
雨間を縫って、蜜蜂が胡瓜の花粉を集めに来ていました。


雄花で花粉を身体にまとった蜜蜂が


蜜を吸う為、雌花に潜り込む事で受粉を手助けしてくれます。
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7月半ば カボチャ

2024年07月15日 | 日記
大暑まであと一週間となりました。気象協会の予想天気図によれば、明後日には梅雨前線が本州から離れるようなので、間もなく梅雨明けかも知れません。

菊芋の横では、高湿度を好むカボチャが土手に向かってツルを伸ばしています。


雌花が幾つか咲き出しました。
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