とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

二度目の降霜

2013年10月27日 | 日記

台風通過後、ぐっと気温が下がり、今朝は僅かに霜が降りました。

その後、日が昇るにつれて晴れ間が広がり、浅間山がくっきり現れました。最近曇りがちだったので久々の雄姿です。

20131027_asm

二度目の降霜で、やっと晩秋らしくなってきた気がしますが、今年はまだまだ高めの気温が続くようでおかしな陽気です。

間もなく採り頃を迎える源助大根

20131027_gsd

多雨で亀裂が入ってしまったものを抜いて試食してみると、温かいせいか、多少辛味がありました。もう少し気温が下がってくれば甘味が勝ってくるかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマネギ苗植え

2013年10月26日 | 日記

台風の雨が降り出す前にタマネギの苗を植えました。

ネギやタマネギはユリの仲間で、球根に相当する根本の白い部分がしっかりしていれば、土や水から切り離されても休眠状態で生き続けることができ、また、根や葉が切られても何度でも再生する強い植物です。

20131026_tmn1_3

草を剥ぎ、穴をあけて、球根部分が土に埋まるように植え付けました。

20131026_tmn2_2

タマネギ作付地の近くには、先月株分けしたアサツキが育っていますが、久しぶりに様子を見ると何やら怪しい甲虫がくっついていました。

20131026_ast1

今まさに食事中。葉の先端をガリガリかじっています。

そして、その脇には無残に食い尽くされたアサツキが。

20131026_ast2

葉を食べるのが主目的のアサツキであれば、多少かじられても気長に再生を待てますが、球根を太らせたいタマネギの場合、食害による生育遅れは致命的で、玉は確実に小さくなってしまいます。

タマネギ作付地に移動されては困るので捕まえようとすると、素早く地面に転がり落ち、そのまま「死んだふり」をしていました。テントウムシとよく似た動きです。

20131026_km

カエル、カマキリ、蜂、クモ、トンボなどの天敵動物は、獲物が動いていないと視覚認識するのが困難であるという説があります。

つい先日まで、長男にせがまれてカマキリを飼育していましたが、死んで動かなくなったバッタには目もくれず、生きたバッタだけを捕まえて食べていました。身を守る手段として「死んだふり」は確かに有効なようです。

少し離れて様子を窺っていると、この甲虫はむくっと起き上がり、草の茂みの中に潜ってしまいました。こうなると色が黒いだけに簡単には見つかりません。一連の動きを観察し、さながら忍者のようだと感心してしまいました。

野菜を食害する小さな虫達は、身体の色や形を植物の茎や葉に似せたりして巧みに天敵の目から逃れており、人間が発見しようと思ってもなかなか大変です。数も多く手におえないので、楽に駆除できる殺虫剤が開発されていったわけですが、薬剤は害虫だけでなくミミズやダンゴムシなどの土作りに貢献している益虫まで殺し尽くしてしまいます。

自然農では、動植物の食物連鎖を豊かに保つことで、自ずから畑の力が維持されることを目指しています。食害という一点で捉えれば畑の邪魔者となる害虫も、天敵動物の餌となり糞となり、やがて土に還るというように、長い目で見ていければ良いと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風再来

2013年10月16日 | 日記

一ヶ月近く、まともに雨が降らない日々が続いていましたが、台風が再び恵みの雨をもたらしてくれました。

風雨も弱まった昼過ぎ。畑に向かいますと、浅間山の方角に虹が。

20131016_nji

雨の後は野菜も草も一斉に伸び始めるので、野菜だけ優先的に育つように株周りの草を鎌で刈り押さえました。

20131016_hks1

育ちのいいところでは、結球が始まっています。8月の少雨でかなり出遅れた白菜ですが、大量の雨を得て、最低気温が氷点下になるまでになんとか仕上がってくれそうな気がします。

20131016_hks2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初霜

2013年10月14日 | 日記

早朝の畑は気温3℃まで低下。市役所広報の霜注意報は昨日ハズレましたが、本日は当たりでした。

今シーズンの初霜です。

20131014_shm

霜が降りるかどうかは上空の気温によるようですが、地表の目安としてはだいたい3℃です。これまで最低5℃なら時折ありましたが、3℃まで下がったのは初でした。

晩秋を迎え、秋野菜の生育も大詰めです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カボチャ収穫

2013年10月12日 | 日記

枝豆の落葉と時同じくして、畑のそこかしこで夏草の葉が枯れてきました。カボチャも葉の大半が枯れ、実の収穫には良い頃合いです。

地下足袋を履き、草の海と化した自然農のカボチャ畑を探索します。実の在り処を目で捉えるのは不可能なので、足裏の感覚が頼りです。

20131012_kbt1

くまなく草を踏みつけながら進み、ごろっとした感覚があれば当たりです。

20131012_kbt2

今年は発芽後の干ばつで生育不十分な株がかなりあったため、予定していた程には収穫できませんでした。収穫数を増やそうと、早めに播種したのが仇となってしまいました。

カボチャに限らずですが、来年は降雨のタイミングを考慮して、無理のない播種期を選びたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする