立春過ぎ

立春が過ぎてもまだまだ続く寒波を保温シートの下で耐え抜くホウレンソウ。

大寒付近でマイナス15℃まで下がったこともありましたが、今回の寒波はマイナス10℃止まりで、雨水が近づくにつれ青味が回復していくのではないかと期待しています。


カボチャ作付予定地に緑肥として播いておいたライ麦が元気です。毎年のことながら強い耐寒性に感心します。

講演会参加

日曜、小諸市・ステラホールにて、固定種業界で著名な野口勲氏の講演に参加しました。


2011年9月出版「タネが危ない」の中で提起されていた「雄性不稔」の問題について、最新のミトコンドリア研究を織り込んで更に詳しくお話し頂き、大変興味深くお聞きしました。
この問題については、ネット上にも種々の見解があるようなので、やはり自分なりに専門的な情報ソースを参照しつつ考えを整理していく必要があるなと感じています。