カボチャ

発芽から4日後のカボチャ畑。ツルの伸長に合わせて、周囲の草を刈り敷いていきます。


カボチャ原産地はメキシコ辺りの中米だそうで、トウモロコシと同郷。高温と多湿を好み、5月の乾燥下では初期成育が芳しくないため、梅雨前スタートに落ち着きました。

絹莢エンドウ

今日は朝から陽射しが強かったので、熱中症を警戒して午前作業を早めに済ませました。

強光の下で粘土質土壌が良く乾き、絹莢エンドウが元気に育っています。


ジャガイモも蕾が付き始めました。

キクイモ生育

5月も残すところ3日。梅雨間近で雨の頻度が高まり、水気を好むキクイモが好調です。株間に割り込んでいるブタクサは、キクイモの成長に合わせて刈り込んでいきます。


キクイモの葉陰では、アブラムシハンターのジョウカイボンが涼んでいました。

アピオス発芽

初挑戦のマメ科アピオス。5月4日に種を植え付けて、昨日からポツポツ芽が出始めました。


北米原産。ネイティブアメリカンがスタミナ源にしていたそうです。キクイモと同郷なので、アピオスも寒冷地の多湿黒ボク土への適応性が高いのではないかと期待しています。

鎌の刃研ぎ

昨夜も少々雨が降ったので、作業始めに小一時間ばかり草刈を行いました。荒地横の通路を刈っていたところ、太いブタクサの枯れ茎に鎌が引っ掛かり、刃こぼれしてしまいました。薄刃鎌は本来片手用なので、両手で振り回したことで負荷がかかり過ぎたようです。


傷が広がらないように荒砥石でまくれた部分を除去し、刃全体も研ぎ直しました。


荒研ぎ用#120


中研ぎ用#400


仕上げ用#800


梅雨に入るとだんだん草が硬くなるので、そろそろ中厚刃の出番になりそうです。奥が薄刃、手前が中厚刃。