日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

ダメの塊を吐き出した。

2009年12月24日 19時14分05秒 | 司書日記
やっぱりダメなんだな。
何をやったって。

何もできてないだけか?

どこかに吐き出さないとやってられないのでここに書いちゃいます。
ごめんね。

2学期貸し出し数は、昨年に比べて大幅ダウンでした。
特に10月の下がり具合が酷くて…。

今日の職員会議で、2学期の図書館運営について報告。
その件についても報告しました。

10月に貸し出し数が大幅に減少した原因を私なりに分析したのですが、私が思いあたる原因はひとつしかありませんでした。

それは、私がいなかったから。
司書休職という事態になり、代替の先生にはすぐ来ていただけたものの、やはり人が違うと、その代わりの方が、どんなに優れている方であっても、そう完璧に図書館運営できるものではない。
利用者側としても、やはり慣れた人の方がいいでしょうしね。

ほんとに代わりの先生は優秀な方で、私のできなかったことをたくさんやってくださったのですけどね。
しかし、たった1ヶ月、いきなり入った図書館では、限界があるはず。

ですので、10月の貸し出し数減は、代わりの先生のせいってわけでもないし、もちろん、ほかの先生方のせいでもない。
あえて言えば、そんな時期に休んだ私のせいなのです。


その代わりと言ってはなんですが、私が復帰した後の11月の貸し出し数は、かなり伸びました。
2学期、9月から12月までで、唯一昨年度以上の貸し出し数を達成したのがこの月でした。

ちょうど、読書月間に設定していたというのも大きいと思います。
昨年度と同じ取り組みをしたのですが、昨年読書月間の景品をもらい損ねた子たちが、今年こそはとがんばったり、また、10月の間に代わりに入ってくださった先生が、読書月間の準備、新規購入本の準備、ある程度の修理本消化、そして図書館便り発行と、いろいろな下準備を済ませていて下さったので、スムーズに読書月間を迎えることができました。
ついでに私も復帰しましたし。


うん。
そうなんだ。
結局、代わりの先生の力がすごく大きかったんだ。
それはわかってるんだけどね…。


今日の職員会議で言われたことはとりあえず次の2点。

・10月の貸し出し数減は本当に司書休職のせいなのか?
 代わりの先生はいたし、しっかり仕事されてたんだから、別の原因なんじゃないのか?
・11月の貸し出し増は、代わりの先生が新規購入本の準備や修理なんかをされてたおかげ。


そうですね。
そうだと思います。
10月の貸し出し数が減っていたことに、私自身が一番驚いたのですから。

代わりの先生の方が、私なんかより余程きちんと仕事されていたのですから、貸し出し数は減るどころか、伸びているだろう。
私もそう思っていました。
だけど、出てきた数字は…減少だったのです。

なかなか上手くいかないものですね。


しかし。
しかしなぁ。
それだけなのか。

10月減った原因は解せない。
11月増えた原因は代わりの先生のおかげ。

そうですか。
そうですね。

それってアレですね。
私はいてもいなくても関係ない…むしろいないほうがいい。
そういうことですね。

いや、私もそう思っていたんですけどね。
そうですか。
私は何にもやってないと。何にもなってないと。

何してたんだろうなぁ…私。



何が嫌って…。
誰もそんなこと言ってないのに、勝手に言葉の裏を読んで、勝手に落ち込んでる私なんだよな。
人の言葉を悪いほうに受け取って、勝手に凹んでる私が一番嫌だ。
そういう発想をする自分が嫌だ。


そしてあの雰囲気…。
職員会議はほんとに…ダメだな。
なんて説明したらいいかわかんないけど…。

ヒソヒソ話とかもういいよ。


でまあ。
なんかよくわかりませんが、今日で今年の仕事納めとなりました。

昨日までは、明日が仕事納めのはずだったんですけどね。
臨時の司書に払う給料はないみたい。
出勤なくなりました。


それならそれで…もっと早くに決めてもらわないと、前日決定とか…。
仕事の予定はガタガタなんだけど…。



もう…疲れるなぁ。