日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

私の先生。

2008年07月01日 23時35分16秒 | 司書日記
いつかあるかもしれないなと、ひそかに期待していたことが、ついに現実となりました。

私の職場は学校です。
先生の集まる場所です。

では、私の先生だった人たちにも、いつかここで会うことができるかもしれない。
特に、本当にお世話になった、小学校6年生のときの担任の先生に、いつかここで会うことができるかもしれない。

そう思い、いつか…と待っていたことが、ついに現実になったのです。

私が小学生のときの先生ですから、今ではもう結構なお歳になられています。
立場も、ただの先生とは違う立場になられていました。

でも、やっぱり先生は先生。
私にとっては、ただ一人の先生です。


お元気そうだったし、挨拶もできたし、よかったよかった。



さて、今では私も、一応、「先生」です。
ほんとは司書なんだけど、まあ、子どもたちにとってはそんなこと関係ないですしね。

先生としての私は、こうやって、子どもたちにいつまでたっても、覚えていてもらえるような先生になれるのでしょうか。

担任でもない私が、そんな先生になることは…できるのかなぁ。


まあ、そんな先生になれるかどうかはわかりませんが、とにかく、いまはできることを精一杯やるだけです。