一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『五月大歌舞伎』昼の部観劇。

2008年05月18日 | 日々♪
朝の9時半の飛行機に乗って、新橋演舞所に11時10分に到着!
すっご~~~い♪
成せばなる 成さねばならぬ何事も 
成らぬは人の成さぬなりけり・・・・だっけ?
こんなところで使う文章ではないか(笑)・・いや、とにかく
間に合ったのだ♪

一幕・彦山権現誓助剱 毛谷村(けやむら)

毛谷村六助に染五郎様♪お園・亀治郎さま♪・・・まあ間に合わなかったら、この組み合わせ、後で踊りで出てこられるし「いいかあ~♪」気分だったのだけど、
観れて本当に本当に・・・本当に×6(←微妙)よかった。(涙)
染・・・・・かっ・・・こよ・・・・ス・テキっ!・・って気分!!
それに、お子ちゃまがお膝でおねんねのシーンなんてっ!
抱っこのシーンなんてっ!
も~~~~良いっ!
これに、亀ちゃんとの面白会話ありいの、立ち回りありいの・・・
眼福×14(←なお微妙)・・・♪
ストーリーも良かったし、最高の演目でありました。
もうこれ観れたから、あとは寝ててもいいやあ・・・と。
           
二幕・藤娘(ふじむすめ)
三社祭(さんじゃまつり)・勢獅子(きおいじし)

三つ皆踊り。藤の精・福助・・・綺麗。鳶頭の歌昇さん錦之助さん、勢いあってかっこいい♪
しか~し、やっぱりこれよこれ♪悪玉の染ちゃん、善玉の亀ちゃん。
二人でテンポよく踊られるお姿に、こころワクワク♪
最近、カラオケでエグザイルのPVをよく目にするのだが
あれよりいい。踊りが違うんだろうが、比べてはいけないものなんだろうが、観ていてなんかホッ・・しかもワクワクするもんね♪
お面に「善」「悪」の字。・・・これが人の顔に見えるのが面白い。
しかし、面の時間はもっと短く・・・が正直な感想(笑)

三幕 一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)

・・・・感動です。泣けます。なんでこんなにいいお話が書けるのでしょうか?それを目にすることができて幸せです。
なんでもないところで、なんの関係もない二人が通わす心の絆。
これこそ・・・
 何億年も遠い昔から お互い知っている人がいるよ♪
・・・アカシックレコードワールドな世界です。
あるんだろうなあ・・・。こういうこと。
・・・と江戸時代のお話にも関わらす、頭の中、すでに違う世界へ
ぶっ飛び状態。・・・でも、大きな意味で不易流行だろう。
(・・・違うかな?(笑))
駒形茂兵衛の吉右衛門さんの最後のセリフに、感動の涙・・・。
なんだったっけ?・・・かっこいい・・・。ステキな・・・。

五月の新橋演舞場は昨年に引き続き大ヒットである♪
夜の部が見れないのが残念だけど・・・。
ダッシュで埼玉だっ!・・・昨年の今頃、こんな自分を想像できなかったのに・・・。がはは♪凄いことになっちゃってるよ♪
              
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ただいまで~~す♪

2008年05月18日 | 日々♪
ふ~~~~♪
無事帰ってこれた!
めっちゃハードでクールでワイルドで心に残る2日間であった。(・・・春樹さん風に♪)

新橋演舞場からさいたまスーパーアリーナに行って、コクーンで
蜷川さん♪・・・・もう頭ごっちゃ・・・。
しかし、どれも凄かった!

特に・・・えへへ♪
なんでかねえ~~~?なんでワタクシが????・・と思ってる所へ
答えをくれるんだろう?彼!
ドンピシャのタイミングでだよ。
今回も凄いタイミングだった。
「ありがとう」における一考察・・・は、
はは~~~~ん♪♪♪
あれは、やっぱり、3月6日のあの日だけだったようだ・・・♪
それはそれで、答えをいただけたのだから嬉しい♪

今回の???は、また後ほどゆっくりUPしよう♪
しかし、『わが魂は輝く水なり』も泣ける話であった。
18・19歳の輝ける年代に背をむけた老人のお話でしょ。
18・19歳の巣窟からはいずって帰ってきたこの身には
なかなか痛いお話であった。
・・・いや、背をむけず入っていって下向いて帰ってきたんだけど♪
しかし、やっぱり、清水邦夫の脚本は素晴らしい・・・。
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