日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

西国街道から茨木東部を歩く(^^♪神功皇后が朝鮮へ出兵する時に、祈願した”疣水さん” 「疣水磯良神社(いぼみずいそらじんじゃ)」

2019年02月17日 14時38分20秒 | 歳時記

まだまだ寒さ厳しい冬の朝、曇り 時々 晴れ、最高気温10℃(-3)、洗濯指数60乾きは遅いけどじっくり干そう、との予報。

時たま日差しはあったものの弱く、ガラス越しの日向ぼっこを楽しむほどではなく、今日も全般にうす曇りの冬の寒空でそれほど気温が上がらず、相変わらずの冷た~い寒~い寒い一日となった北摂。

久しぶりの「うどん餃子」、生地をこねるのに息を切らし肩で息をし、食べては以前からの味を感じず…、体調の悪さを感じる状態、横になっていると落ち着いているのですが、それではいけないですね。

今日の1枚の写真は、西国街道から茨木東部を歩くシリーズで、神功皇后が朝鮮へ出兵する時に、祈願した”疣水さん”「疣水磯良神社(いぼみずいそらじんじゃ)」です。

古くから「疣水さん」の名で親しまれています。
その名は「玉の井」とよばれる境内の井戸から湧き出る水をつければ疣がとれるとの言い伝えによるものです。
昔、神功皇后が朝鮮へ出兵する時に、この神社に祈願して、男装をし、顔に疣をつけて戦いに臨まれました。
やがて戦いが終わり、大和に帰る途中ここに立ち寄り、そのとき疣が取れるように願うと、たちまち疣はとれ元の顔になった、という話から今も境内の井戸から湧き出る水を持ち帰る人で賑わっています。

磯良神社は「疣水神社」の通称で知られ、地元三島地方はもちろん、広く京阪神一円より篤い崇敬をうけております。
当神社の御祭神・磯良大神は九州安曇氏の祖神として知られ、また住吉三神とともに神功皇后三韓への御征途に際し、水先案内をされて航海の安全に功があったと伝えられます。

天然記念物となっていた「井保桜」は、昭和19年に枯れてしまいましたが、現在は2世樹が境内にあります。(花は少し小輪の「伊勢桜」といわれるものです。)

「摂津名所図会」によると、「根元より2m程上から樹が20余に分かれ、小枝が数千本にもなっています。
木の周りは約25mで、花は少し小輪の伊勢桜といわれるもの。
花の盛りは立春より70日目頃で、浪花をはじめ近隣より多くの人が訪れる」と記されています。

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明日2月18日(丙戌 ひのえいぬ 友引)

●「エアーメールの日」
 飛行機によって初めて郵便物が運ばれたのが、1911(明治44)年のこの日です。
 これは、インドのアラハバードで開かれていた博覧会のアトラクションとして実施されたもので、会場から8キロ離れたナイニジャンクション駅まで6000通の手紙が飛行機で運ばれました。
 ナイニジャンクション駅からは普通に列車で運ばれました。

●「嫌煙運動の日」
 1978(昭和53)年のこの日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立され日本でも本格的な嫌煙運動がスタートしたことに由来します。
 すでに札幌市に「非喫煙者を守る会」がありましたが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールによって多くのマスコミがこの集会を報道、一気に嫌煙運動が全国に広まりました。

●「冥王星の日」
 1930(昭和5)年、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星・冥王星を発見しました。
 内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていましたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなりました。
 その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと名付けられました。
 2006年8月24日、国際天文学連合(IAU)の、総会で採択された「惑星」の新定義を発表しました。その結果、冥王星は「惑星」ではなくdwarf planet(「準惑星」)と定義されました。

●「かの子忌」
 画家の岡本太郎の母で、作家・歌人・仏教研究家である岡本かの子の1939(昭和14)の忌日です。

●毎月18日は「観音(観世音)菩薩の縁日」「頭髪の日」「米食の日」「北海道清酒の日」です。

●「谷汲踊り(たにぐみおどり) 豊年祈願祭」
 「谷汲踊り」は岐阜県の重要無形民俗文化財で、毎年3回、2月と春・秋の祭りで披露されます。
 踊り手たちは、鳳凰(ほうおう)の羽根をかたどった長さ4mの竹製の色鮮やかな「シナイ」を背負い、胸に抱えた直径70cmの大太鼓を鳴らしながら、春の訪れや豊年を願って舞い踊る、勇壮な踊りです。
 約800年前から伝わる郷土芸能で、1185年(元暦2年、文治元年)の壇ノ浦の源平合戦の勝利を祝って、鎌倉に凱旋する際に源氏側の武将が、踊った武者踊りが始まりと伝えられています。
 谷汲山華厳寺 岐阜県揖斐郡谷汲村 主催:(社)谷汲観光協会 TEL0585-55-2020

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