夏本番、セミの賑やかな声に起こされ、安威川では、虫の大合唱で迎えられ汗だくのウォーキング。
そんなコース上に、何やら怪しげに動く物体が…。
そっと近づいてみると、「おぉ!ガメラ」ではないか。
さぞ、恐ろしげに睨まれるかと思いきや、意外とやさしい目でジッとしているではないですか。
ということで、写真を撮らせてもらいましたが、カンカン照りの乾いたコースの上では、可哀想と、睡蓮池の上に移してやりました。
現実は、安威川に帰って行ったと思いますが、最後まで見届けてはいません。
スッポンと言うと、噛みついたら「雷が鳴っても離さない」という喩えがありますが、嚙み付いた個体を無理に引き離そうとすると、引き離されまいとして首を甲の内側に引っ込めるのでよりひどく傷つく羽目になるそうです。
嚙み付かれても大抵の場合は水に戻せばそのまま泳いで逃げるとか…。
鼻と首が長く鼻先をシュノーケルのように水上へ出すことで呼吸できるため、上陸して歩行することは滅多に無いそうですが、皮膚病に弱いため、あまり頻繁ではないものの川原などで甲羅干しをしている姿も時折見かけるそうです。
ところで、『月とすっぽん』は、ふたつのものがあまりにもかけはなれていて、比べようがないことのたとえとして有名なことわざです。
このことわざになぜすっぽんが使われているのでしょうか…。
「月とすっぽん」このことわざにすっぽんが使われている理由は、すっぽんの甲羅が丸いことにあります。
すっぽんの甲羅は、軟らかく丸みを帯びています。
このことが月の丸さや、やわらかい光との共通点になり、同じ丸いものなのに、その実、中身はまったく異なる。
つまり、共通点はあっても比べようがないという意味で、このことわざが生まれました。
しかし、近年では残念ながら、月をよいものとたとえ、すっぽんはあまりよくないものにたとえる「差別」の意味で使われるのが通常になってしまったとか…。
明日の午前中は、企画展の当番です。当番の時は、案内が出来ませんのであしからず。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日7月19日(庚午かのえうま 先勝)はこんな日です。
●「海の日・海の記念日」
1876年(明治9年)の7月20日、明治天皇が東北地方の巡幸を終え、灯台巡視船明治丸で横浜港に着かれたことに因み1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣村田省蔵の提唱で「海の記念日」が制定されました。
7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、1996年(平成7年)2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、1996年(平成8年)から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。
そして平成13年6月の国民の祝日に関する一部改正により、平成15年から「海の日」が7月の第3月曜日にあらためられました。
●「マッターホルン北壁登頂の日」
1967(昭和42)年のこの日、東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子の二人が、アルプス三大北壁の一つであるマッターホルンの北壁から登頂に成功しました。
女性だけのパーティーでの北壁登攀(とうはん)は世界初でした。
その後、今井通子は、1969年にアイガー北壁、1971年にはグランド・ジョラスの北壁登頂に成功し、女性としては世界で初めて、三大北壁をすべて完登しています。
●「女性大臣の日」
1960(昭和35)年、日本初の女性大臣が誕生しました。
岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣しました。
●「サイボーグ009の日」
漫画家の石ノ森章太郎の代表作であり、ライフワークでもあり、今も多くのファンを獲得している「サイボーグ009」。
この作品が「週刊・少年キング」で連載を開始した1964年の7月19日を記念して株式会社石森プロが制定した日です。
2009年は「サイボーグ009YEAR」としての数々の企画が行われました。
●「やまなし桃の日」
全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールしようと社団法人・山梨県果樹園芸会が制定した日です。
日付は「百百」をモモと読み、1月1日から数えて200日目(百が二つで二百)に当たることの多い7月19日としたものです。
また美味しい桃の出荷時期にも当たります。
●「戦後民主主義到来の日」
1949(昭和24)年、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られました。
●「発泡スチロールの日」
「海の日」と同じ日付をこの記念日としたのは、発泡スチロール再資源化協会です。
発泡スチロールは日本の食生活に欠かせない海の恵である魚介を運ぶ容器として活躍していることから「海の日」と同じ日としたものです。発泡スチロールの効用を広くアピールする日です。
●「初伏」
古代中国以来、暑気の最も盛んな頃で、火気が金気を伏する凶日とされました。
今日一般に行われているのは、夏至後第三の庚の日を初伏、第四の庚の日を中伏、立秋後第一の庚の日を末伏とします。「三伏の候」は暑中見舞に用いられる慣用語です。
●毎月19日は「シュークリームの日」「トークの日」「食育の日」「共育の日」「熟カレーの日」です。
そんなコース上に、何やら怪しげに動く物体が…。
そっと近づいてみると、「おぉ!ガメラ」ではないか。
さぞ、恐ろしげに睨まれるかと思いきや、意外とやさしい目でジッとしているではないですか。
ということで、写真を撮らせてもらいましたが、カンカン照りの乾いたコースの上では、可哀想と、睡蓮池の上に移してやりました。
現実は、安威川に帰って行ったと思いますが、最後まで見届けてはいません。
スッポンと言うと、噛みついたら「雷が鳴っても離さない」という喩えがありますが、嚙み付いた個体を無理に引き離そうとすると、引き離されまいとして首を甲の内側に引っ込めるのでよりひどく傷つく羽目になるそうです。
嚙み付かれても大抵の場合は水に戻せばそのまま泳いで逃げるとか…。
鼻と首が長く鼻先をシュノーケルのように水上へ出すことで呼吸できるため、上陸して歩行することは滅多に無いそうですが、皮膚病に弱いため、あまり頻繁ではないものの川原などで甲羅干しをしている姿も時折見かけるそうです。
ところで、『月とすっぽん』は、ふたつのものがあまりにもかけはなれていて、比べようがないことのたとえとして有名なことわざです。
このことわざになぜすっぽんが使われているのでしょうか…。
「月とすっぽん」このことわざにすっぽんが使われている理由は、すっぽんの甲羅が丸いことにあります。
すっぽんの甲羅は、軟らかく丸みを帯びています。
このことが月の丸さや、やわらかい光との共通点になり、同じ丸いものなのに、その実、中身はまったく異なる。
つまり、共通点はあっても比べようがないという意味で、このことわざが生まれました。
しかし、近年では残念ながら、月をよいものとたとえ、すっぽんはあまりよくないものにたとえる「差別」の意味で使われるのが通常になってしまったとか…。
明日の午前中は、企画展の当番です。当番の時は、案内が出来ませんのであしからず。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日7月19日(庚午かのえうま 先勝)はこんな日です。
●「海の日・海の記念日」
1876年(明治9年)の7月20日、明治天皇が東北地方の巡幸を終え、灯台巡視船明治丸で横浜港に着かれたことに因み1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣村田省蔵の提唱で「海の記念日」が制定されました。
7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、1996年(平成7年)2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、1996年(平成8年)から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。
そして平成13年6月の国民の祝日に関する一部改正により、平成15年から「海の日」が7月の第3月曜日にあらためられました。
●「マッターホルン北壁登頂の日」
1967(昭和42)年のこの日、東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子の二人が、アルプス三大北壁の一つであるマッターホルンの北壁から登頂に成功しました。
女性だけのパーティーでの北壁登攀(とうはん)は世界初でした。
その後、今井通子は、1969年にアイガー北壁、1971年にはグランド・ジョラスの北壁登頂に成功し、女性としては世界で初めて、三大北壁をすべて完登しています。
●「女性大臣の日」
1960(昭和35)年、日本初の女性大臣が誕生しました。
岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣しました。
●「サイボーグ009の日」
漫画家の石ノ森章太郎の代表作であり、ライフワークでもあり、今も多くのファンを獲得している「サイボーグ009」。
この作品が「週刊・少年キング」で連載を開始した1964年の7月19日を記念して株式会社石森プロが制定した日です。
2009年は「サイボーグ009YEAR」としての数々の企画が行われました。
●「やまなし桃の日」
全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールしようと社団法人・山梨県果樹園芸会が制定した日です。
日付は「百百」をモモと読み、1月1日から数えて200日目(百が二つで二百)に当たることの多い7月19日としたものです。
また美味しい桃の出荷時期にも当たります。
●「戦後民主主義到来の日」
1949(昭和24)年、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られました。
●「発泡スチロールの日」
「海の日」と同じ日付をこの記念日としたのは、発泡スチロール再資源化協会です。
発泡スチロールは日本の食生活に欠かせない海の恵である魚介を運ぶ容器として活躍していることから「海の日」と同じ日としたものです。発泡スチロールの効用を広くアピールする日です。
●「初伏」
古代中国以来、暑気の最も盛んな頃で、火気が金気を伏する凶日とされました。
今日一般に行われているのは、夏至後第三の庚の日を初伏、第四の庚の日を中伏、立秋後第一の庚の日を末伏とします。「三伏の候」は暑中見舞に用いられる慣用語です。
●毎月19日は「シュークリームの日」「トークの日」「食育の日」「共育の日」「熟カレーの日」です。
怪獣映画は見たことありませんでしたが、
ガメラは、架空の怪獣ですね。
大きいスッポンのように見えますが、池に戻れて、ホッとしたことでしょうね。
食べたことはありませんが、スッポンは栄養価が高いようです・・・。
水辺に移してあげたお礼に竜宮城に連れて行ってくれるかも知れません。
クルーンを交代したら、逆転満塁ホームランを打たれて横浜に負けてしまい、
阪神に0.5G差に詰め寄せれました。トホホ
これは、巨人の話でした。
巨人ツリーの方は、上に伸びるほど足場が狭くなるので、クレーンも交代する
のでしょうね。
スッポンですか?
これは、ペットとして飼われていたもの
でしょうか・・・
こちらの新聞で、阿寒湖のマリモを
外来生物のウチダザリガニが食べると
載っていました
驚きです、外来生物・・・
あちらこちらで、増えているようですね
また、写真の貼り付けしました。
水は、写真だけ…。
20cmくらいのスッポンでした。
川の水辺に向かっていたので、自分で水に帰ったと思います。
一度だけ、中国で食べました。
この写真上で、水に入れてあげただけです。
と言うことは、架空の竜宮城に連れて行かれるかも…。
このスッポンは、川にいる天然ものと思うのですが。
「ウチダザリガニ」はどこから来たのでしょうか。
然別湖には、在来種のザリガニがいましたが…。
外来生物は、繁殖力が旺盛なので、在来種が駆逐される恐れがあります。
最近は、庭園の池などでも良く見かけますね。たまにのっしのっしと芝生の上を歩いて日向ぼっこしてるのを見かけます。
よく見ると愛嬌のある顔をしてるんですよね。憎めません!
スッポンって、噛みついたら離さないというイメージから、恐い顔をしているかと思っていたのですが、意外と可愛いですネ。
やっぱり、一番残酷な哺乳類はヒトですか…。