
朝起きたら雨が降っていたのですが、8時ごろにはあがり、曇り空のウォーキング日和。
今日は、西国街道リレーウォーク第4回「赤穂義士萱野三平旧邸を訪ねる」で、阪急石橋駅から郡山宿本陣まで11kmに参加してきました。
池田市石橋から箕面市に入り、瀬川・半町本陣跡、牧落の高札場、萱野三平邸跡、勝尾寺大鳥居を経て小野原へ、更に、茨木市に入り、鍛治屋橋を渡り、椿の本陣へ至る最長コースです。
途中少しパラパラしたのですが、大きく崩れることはなく、また、新しい発見もあり、有意義な一日を過ごしてきました。17200歩でした。
今日の1枚の写真は、秋の高槻の恒例の行事、クイズラリーの行われている高槻城下の町人地にある町家の「屋根をつたうクロマツ」です。
高槻ええとこクイズラリー 第5弾~高槻城下町編~第6問 「屋根をつたうクロマツ」の問題は、
このあたりは城下町の面影を感じさせてくれるまちなみが残っています。
その中で、屋根をつたうこの立派なクロマツが、このまちなみの趣をより一層引き立ててくれています。
さて、このクロマツは市の保護樹木に指定されていますが、その指定はいつされたのでしょうか?
ア.昭和50年
イ.昭和60年
ウ.平成元年
エ.平成10年
高槻城下の町人地は、本町、八幡町、川之町、魚屋町、紺屋町、横町、新本町、馬町、新川之町、土橋町、高西町から構成されています。これらは「高槻十一町」と総称されます。
建物などによる景観は、面影を残すのみとなっていますが、通りや路地は、江戸時代の姿を今に伝えています。
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明日10月20日(己未 つちのとひつじ 赤口)はこんな日です。
●「リサイクルの日」
「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合わせから、日本リサイクルネットワーク会議が1990(平成2)年に制定しました。
この記念日が発展して、通商産業省(経済産業省)ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」と定めています。
また、この日とは別に、6月9日も「リサイクルの日」になっています。
●「新聞広告の日」
日本新聞協会が1958年(昭和33年)年に情報源としての役割の大きさを知ってもらおうと制定しました。
「新聞週間」(15日~21日)の中で覚えやすい20日を記念日としました。
●「新聞少年の日」「新聞配達の日」
日本新聞協会が1962年(昭和37年)に制定しました。
10月15日からの新聞週間内の日曜日を「新聞少年の日」「新聞配達の日」と日本新聞協会が定めています。
「新聞少年」とは新聞配達に従事している満12歳以上満18歳未満の少年少女のことです。
新聞少年・少女を激励し、広く社会一般に彼らに対する理解を深めてもらうことを目的としています。
家庭や職場に新聞を毎日確実に届ける「戸別配達制度」の重要性とその社会的な役割を強く訴え、新聞の宅配制度の基盤となる新聞を配達する人々の労に感謝する日です。
●「ソフト化の日」
「ソ(十)フ(2)ト(十)」の語呂合せから、ソフト化経済センターが1989(平成元)年に制定しました。
柔らかな発想で、これまでと違ったことをやってみるという「ソフト化」を広く呼びかける日です。
●「頭髪の日」「ヘアブラシの日」
「とう(10)はつ(20)」の語呂合わせから、日本毛髪科学協会、全日本ブラシ工業協同組合がそれぞれ制定しました。
毛髪を大切にしようという日です。ちなみに、秋になると夏の強い日差しで傷んだ髪の毛のホルモンバランスがくずれ、多量に抜け落ちることがあります。
この日とは別に、毎月18日も「頭髪の日」となっています。
●「疼痛ゼロの日」
がん性疼痛をはじめ「痛み」とその治療に関するよりよい専門的、一般情報の提供を通じて医療の豊かな発展に寄与することで、患者が痛みから解放されることを目指して活動をするJPAP(Japan Partners Against Pain)ペイン情報センター事務局が制定した日です。
「がんの痛み」に関する社会的関心をさらに喚起するのが目的で、日付は10と20「トウ・ツウ・ゼロ」と読む語呂合わせから。市民向けの講演会や「痛みの相談室」などが開催されます。
●毎月20日は、「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
●「誓文払い」
京都の商人・遊女などが四条京極の官者殿(冠者殿)に参詣し、日ごろ商売上の駈引に嘘をついた罪を祓い、神罰の放免を請うた行事です。
10月20日は、冠者殿社の祭礼日です。
誓文とは、神に誓う起請文のことで、嘘いつわりの罪を払い、神の罰を免れようとするのが誓文払いです。
10月20日は「えびす講」で、商人の町・大坂では呉服屋が蔵ざらえを行っていました。
今では主に関西地方で、商家がふだんの儲けの罪滅ぼしとして商売抜きで安売りをする、秋~年末の格安セールの習慣として残り、冬の訪れを告げる風物詩のひとつとなっています。
冠者殿社 四条通寺町東入ル南側 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
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八丁松原でしょうか。
江戸時代には八丁もあったようですが、今は一丁ほどになっています。
高槻のお城を出た、お殿様の行列が、松並木に送られ西国街道から江戸へ参勤交代にでていったのでしょう。
ところで、「丸また」のこと分かってもらえましたか。
時々雨が降って肌寒かったのですが
有意義な一日で何よりですね^^
写真の立派な黒松、驚きました。
阪急高槻からバスで上牧方面に行くときに
素敵な松の木が見えてくるのですが、
高槻には松の木を植えてらっしゃる
おうちが多いように感じます。