淀川の北に広がる平野部は、弥生時代以降、豊かな淀川の流れを背景に、水田耕作を中心とする農耕文化を育んで来ました。反面、淀川の氾濫や、悪水に苦しめられた地域でもありました。そのため、ある手法を用い、周辺からの排水を一切受け入れない構造としました。その手法は何でしょう? . . . 本文を読む
日本で最初の三島神社とされ、大山祇神と事代主神を奉る。社伝によると伊予と伊豆の三島と並び「三三島」と呼ばれていました。昭和20年の空襲時に境内へ逃げ込んだ小学生たちは、全員けがをすることなく無事でした。しかし、拝殿の屋根に弾丸がうちこまれ、焼失してしまいました。さて、この昭和20年当時、小学生たちを守った拝殿の屋根は何葺きの屋根だったでしょう? . . . 本文を読む
と言っても土曜日は工場が稼働してないそうなので、ビデオで説明を受け、豆腐つくりの実演があり、あとは試食がいっぱい。実演のこの濃厚で美味しい豆腐は食べ放題となり、1時間半ほど豆乳、豆腐、油揚げ、ハンバーグ、スイーツと次から次へ商品説明を受け食べる、結構お腹もいっぱいに…。 . . . 本文を読む
江戸時代、淀川を往来していた淀川三十石船に、「喰らわんか、喰らわんか」と呼びかけて酒や食べ物を売っていた小舟を「くらわんか舟」といいます。柱本には「くらわんか舟」の発祥地を記念する碑が建てられています。さて、この発祥地から周囲を眺めたときに以下の中で見えないものがあります。どれでしょう? . . . 本文を読む
興楽寺は行基が創立した畿内49寺院の一つとされます。境内にある悲母観音石仏は、世界平和と世の母親の苦を救うために、高碕達之助氏が建立しました。 さて、この寺院の前に立つお地蔵さんは、どの方角を向いているでしょう? . . . 本文を読む
「かんなび」とは「神の宿る森」という意味。このあたりには和銅4年(711)に設置された山陽道の官駅があったといわれ、平安時代には京から西国に下る都人との別れを惜しんだ離別の地だったとか。 . . . 本文を読む
日本固有の鍛冶技法で製作された刀剣は日本刀とも別称され、鋭利さや強靭さで武器としての高い実用性を誇ります。また、所有者の身分や家の格式・由緒を表す象徴性を有します。さらに、優美な形状や鍛えられた地鉄、変化に富む刃文は、精美な美術品として高く評価されています。 . . . 本文を読む
観音寺は、氷室山と号して真言宗に属し、聖観世音菩薩を本尊とします。創建の年月は不詳です。16世紀中頃に、僧空寿(くうじゅ)が入って中興しました。高槻三代藩主直種(なおたね)を大檀家とし、以後永井家の祈願所となりました。 . . . 本文を読む
ノンカロリーで食物繊維を多く含み、健康食品として見直しがすすむ寒天。テングサを煮出してつくるトコロテンを、凍結・乾燥させた加工食品です。つい100年前まで、高槻市内の原・塚脇地区は国内屈指の生産量を誇り、海外にまで知られた「寒天の里」でした。 . . . 本文を読む