野田順康 

つぶやき

祐徳稲荷神社

2018-12-23 22:50:54 | Weblog
佐賀が面白くて時々出かけますが、今回は鹿島市にある祐徳稲荷神社に行って来ました。日本三大稲荷の一つなんだそうですが、なぜ鹿島市にあるのか不思議です。社内を探しても由緒が何処にも書かれていません。まあ、とにかく伏見稲荷との関係が深いとのことです。年間300万人の参詣者があるらしい。
この稲荷を舞台にしたドラマ「ガタの国から」にタイの人気俳優ティティ・マハーヨーターラックが出演したため、「祐徳稲荷神社」がタイ人に大人気!参拝客の9割がタイ人です。タイも豊かな国になったんですねえ。





少子化対策

2018-12-10 16:36:23 | Weblog
来年度の予算案が固まってきたようだが、総額100兆を超えるとか、医療・介護の社会保障が34兆円越え、防衛費は5兆強等といった話ばかりで、少子化対策が全く忘れ去られているように見える。国家が無くなってしまうかもしれないと言うのに本当に大丈夫だろうか
2007年に受けた国連フォーラムのインタビューで、2300年頃に日本の総人口はゼロになると述べているが、これは2005年頃に国土計画を作っていた時の古いデーターに基づいた話だ。直近の推計では2130年には日本人口はゼロになってしまう。もう遠くない現実感ある推計になっている。
フランスやスウェーデンも少子化に直面したが、高等教育の無償化や子供手当の充実で、今では合計特殊出生率が2.0まで回復し、人口減少に歯止めがかかり始めている。我が国も、少子化対策は経済問題であって、精神論で解決できるものではないことを良く理解する必要がある。
若い頃に、21世紀は世代間闘争の時代になると論文を書いたことがあるが、真にその通りになってしまった。これからの日本を考えれば、将来を支える子育て世代に出来るだけ手厚く予算を配分することが肝要だ。2130年にインフラの残骸だけが残り、誰も人が居ないなんてことにはなって欲しくない。


🎄クリスマス2018

2018-12-04 10:13:59 | Weblog
師走に入りましたね。西南はバプティスト派のクリスチャン大学ですから、毎年クリスマスの準備が大変です。一応、飾りつけは終了し、点灯式も終わりました。後は聖夜を待つばかりです。従って、今年の授業は後2週間でおしまい