今日は「英語で世界とつながる」という座談会の記事が西日本新聞に掲載されたので、朝からいろいろとお問い合わせを頂いた。私以外のメンバーは元大蔵省の久保田さん(西日本シティ銀行会長)と元外務省の沼田さん(日本英語交流連盟会長)。二人とも総理、大蔵大臣の通訳をしていた英語の達人であるので、内容は若干難しかったかもしれない。私は「経済的に留学できない学生もいるので、大学の授業だけで英語を熟達させることが重要」と強調してみた。見出しは「自分を外国にいるのと同じ環境に置く」となっている。ゼミで私の言う通り勉強してくれる学生はTOEIC800点を超えていくので十分可能なことだと思っている。