国連人間居住計画(ハビタット)の専門家会合(都市計画の国際的ガイドライン)に、日本政府の推薦を受けてアジアの代表として参画することになりました。
2050年までに約20億の人口増加があり、その9割が発展途上国の都市に集中する事、人口爆発を吸収する途上国の都市は十分な対応が取れないばかりか、過剰な消費や生産によって地球の気候変動や温暖化を助長してしまう事などを受けて、都市政策の国際的なガイドラインを策定することになったのです。
第1回会合がパリの外務省迎賓館において、10月24,25日に開催されたので、参加してきました。
途上国では主として人口100万人前後の都市に人口が集中していくので、明確な都市計画や将来モデルを描くことが大変重要です。一方、途上国の都市が集中豪雨などの気候変動に脆弱であるため、その対応は必至ですが、同時にそのような都市の活動が地球の気候変動や温暖化に寄与していくことも明らかです。都市のライフスタイルのあり方自体を根本的に見直す時期に来ているといえます。
2015年までにガイドラインを策定する予定です。
2050年までに約20億の人口増加があり、その9割が発展途上国の都市に集中する事、人口爆発を吸収する途上国の都市は十分な対応が取れないばかりか、過剰な消費や生産によって地球の気候変動や温暖化を助長してしまう事などを受けて、都市政策の国際的なガイドラインを策定することになったのです。
第1回会合がパリの外務省迎賓館において、10月24,25日に開催されたので、参加してきました。
途上国では主として人口100万人前後の都市に人口が集中していくので、明確な都市計画や将来モデルを描くことが大変重要です。一方、途上国の都市が集中豪雨などの気候変動に脆弱であるため、その対応は必至ですが、同時にそのような都市の活動が地球の気候変動や温暖化に寄与していくことも明らかです。都市のライフスタイルのあり方自体を根本的に見直す時期に来ているといえます。
2015年までにガイドラインを策定する予定です。
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