みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20240818 ショートマゴチ 八幡橋濱生丸

2024-08-19 22:10:58 | 釣行記(マゴチ)
日  付:2024年8月18日(日)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:6:50~12:00
天  候:晴れ、北風3~5m
座  席:左舷ミヨシ(乗船28人くらい) 
釣  果:10本(竿頭)
タックル:手持…サクラ金剛マゴチ2.25、ベイゲーム151DH、PE1.5号
     置竿…ZieLマゴチ320、ベイゲーム150DH、PE1.5号
仕  掛:イカオモリ15号、ハリス5号、チヌ6号


昨日は濱生丸からマゴチに行ってきました!
台風の影響がどう転ぶか心配はあったのですが・・・

せっかくの最盛期ですから、行けるときに行っときましょう( ̄ー+ ̄)



出船前の風景

流石にハイシーズンですね、お客さん28名で満船!
この日はここ最近にしては珍しくルアーの人がおらず、突き出しのお立ち台にも4人入ってパンパンです。笑
(それでも、マゴチはあんまり祭らないから思ったより大丈夫ですよ)



今回も4時頃に行ってハゼ釣りから。笑

前回は暗いうちから結構食ったんですが、この日は水が良くないのか、はたまた潮の関係なのか、暗いうちはアタリ皆無。
ライトで照らして際に居るハゼを拾ってしのぎ・・・
明るくなったら脈釣りでも釣れるようになってポツポツ。

ハゼ釣りから楽しいのでマゴチ釣りは一度で二度おいしいです(゚∀゚)


~~~~


定刻に出船した船は近場ポイントから。

前日は釣友エンデン君が行ってショート船で11本という釣果ですが、聞いたところ究極の拾い釣りで、まとまった食いはなかったそうなのでどうなるか。。。

期待半分、不安半分のスタート。

と、ほどなく船中でマゴチが取り込まれ、私も速攻で当たりますがこれは外道のマハタ。


ただ、すぐに次のアタリでコチも上がり

その後船中連発する場面も!
思い返すと朝のこの時間が一番釣れた時間で、私は6アタリ4キャッチ。
(うち2本は小さくてリリース。合わせ損じた2本も小さい魚でしたね・・・)

合わせ損じた私を見ていたもっちゃん船長からのアドバイスとしては、「船流してるときはデカいハゼ良くないぞ」と。
確かに引っ張り気味で船が速く動いているときは合わせまでの時間作れないので、食い込みの良い小さめのハゼが良いのでしょうね。

コチのサイズと流し方、ポイントなどを考慮してのハゼの選択が大事になってきますね。



とはいえ、朝の1時間で4本なら普通のコチ釣りとしては好調なペース

この調子ならツ抜けも余裕かな?っと思いましたが。。。
その後は食いも落ち着いてしまい、転々と場所を変えての拾い釣り。

まず向かったのはやや潮通しのあるポイント。
後から聞いたから分かったのですが、ここは下げ潮が収まってきたタイミングで狙う予定だったそうで、確かにそろそろ潮止まりの時間ですね。



当日の潮汐

しかし、北風が半端に強い影響か、思った以上に潮が速くて船を同じポイントで止めていられません。
潮に対して船は止め気味に操船するので道糸が斜めになりかなり釣りにくいですが、ここは船中でもパラパラアタリあり。


私も5本目を追加

こんな感じで1か所1本でも拾えれば良いのですが、この日はそれほど甘くはなく・・・

次のポイントは船中不発、その次のポイントも不発で、一旦朝のポイントに戻ってみるもまさかの不発。
下げ潮で悪い水が入ってきちゃったのか??

どうも活性そのものが落ちちゃった感じで、厳しい展開です。



9時半頃に潮が緩んできたタイミングで再び沖目のポイントを攻めてなんとか1本追加

ただ、船中に回るような食いではなく。。。


船長、ここでやや大きめに上手方面に移動の合図。


上手方面と言えば、8月上旬に爆発したポイントで、青潮の貧酸素の水が来てから釣れなくなっていましたが、この台風でもしかしたら好転しているかも??
そんな期待を胸に、まずは定番ポイントから再開。

すると、船中型が出始めて・・・


私もゲッツ!これで7本


さぁここでバリっと食うか!?っと期待しますが・・・
船中型は見たものの、バリ食いとは程遠く。


さらに上手の定番場所に移動するも、深いところから浅いところまでじっくり流し込んで船中2~3本かな??
う~ん厳しい(ピーク時の食いを知っているだけにw)。

んで、一通り気になる場所やりますが良いポイントには入れず、11時頃から再び近場周辺で再開。

ただ、こういう拾い釣りでもチャンスを作ってくれるのがもっちゃん船長の凄いところ。
マゴチが散っているだろうという判断のもとで、広く流し込んだところ、船中ポツンポツン型が出る流しが2回。
(2人同時ぐらいで竿が曲がる場面もありましたね)

私もこの波に乗れて、、、



2本ゲッツで9本!(ツ抜けにリーチ)

ちなみに、この時はアタリ3回あって、1回は小さくない魚だったんですが待ちすぎて張りすぎて離されてしまいました。。。
理想の合わせを目指すのも良いですが、合わせなければ見逃し三振。まだ合わせて三振の方が後悔が少ないです(つд`)

それで、その後は中々アタリ出せず、気づけば沖上がりまであと10分。

なんとか小さくても良いからあと1本獲りたい!ツ抜けしたい!

というわけで、デカいハゼ外して、「京浜運河育ちのビチビチ元気の良い小中サイズのハゼ」を装着。
そしたら1発回答でアタリが来てくれて・・・



無事10本目をゲッツ(^^)v

そして沖上がり時間となりました。。。


最終釣果は10本
(うち4本はリリース、2本は同船した方に謹呈して4本お持ち帰り)

照りコチというよりは春、秋のマゴチ釣りという様相ではありましたが、個人的には前回の反省点だった打率が今回はまずまず良かったので、満足度の高い釣行となりました◎

今後のマゴチはどうなるか、もう秋マゴチに変わっていくのか??

ちなみに持ち帰った4本の魚は、成熟した卵が入っていた魚が2本、白子が入っていた魚が1本、はたいていた魚が1本。
これからもう少し産卵は続くと思うので、もう1回ぐらいぎゅっと固まって釣れるタイミングがあるかもしれませんね。
(ただ、過去には台風をきっかけに散開してしまった年もありますので、どうなるかは神のみぞ知る。笑)


また前日ハゼ釣り行けるタイミングで出撃してみます!!(;`O´)o/

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