みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
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20231029 シロギス 金沢漁港進丸

2023-10-31 21:40:32 | 釣行記(シロギス)
日  付:2023年10月29日(日)
船  宿:金沢八景進丸
実  釣:8:20~14:00
天  候:北風7~10m 雨・くもりのち晴れ 
座  席:左舷ミヨシ2番(乗船18人)
釣  果:キス61匹(竿頭は80匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕  掛:胴突き2段仕掛け/天秤振り分け仕掛け(がまかつ競技キスSP8号)


10/29(日)は横浜白鱚の会のシリーズ第6戦(最終戦)で、シロギスに行ってきました!
今回のルールは「総尾数」ということで、最終戦にふさわしいまさにガチンコバトル!!(;`O´)o/


船宿は金沢漁港進丸

朝、まさし船長にお話し聞いたところ、前日は中ノ瀬で良い食いだったそうで期待大◎
ただ、この日は終日北風強風予報だったので、まずはポイントに行けるかどうかですね、なんて話も・・・
(結果、終日メインポイントでやれてラッキーでした)


出船前の風景

朝の抽選の結果、私の番号は・・・左舷ミヨシ2番!
(今シーズンはクジ運良すぎで、6戦全戦が四隅から2番目以内という奇跡w)

潮汐的にも、ちょうど実釣時間の真ん中に下潮止まりを挟むので、釣り座的には上潮くれば勝負になりそうです。



当日の潮汐
(下潮からの上潮、終日北風強風予報)


さて、平潟湾を出た船は中ノ瀬に行ってみますということで強風の中をザブザブ航行。
(もちろんキャビンに避難)


20分ほどで中ノ瀬の下手側のポイントに到着

風は強く、波はありますが釣り出来ないほどではないですね。
期待して開始。

この日は10匹早掛け賞があったので当然鼻息荒くやりますが・・・いつもスロースターターな私、いつも通り釣れません。笑
状況的には北風でうわっ側が流れるだけあって、下潮がかなり早いです。

船としては下がっていくんですが、うわっ側の潮が速いので道糸はトモへ流される、非常にやりにくい二枚潮。
私はとりあえず胴突き2段で始めますが、上針が機能するような状況ではなさそうですね・・・


なんとかポツリポツリと釣りますが、、、

私が5匹釣った頃、胴の間ド真ん中のシロギス540さんが10尾達成!
やはり状況に瞬時に合わせてバシバシ釣る、流石です。


さて、私のその後の釣れ具合はというと・・・


9時過ぎ(開始1時間)で8匹


10時過ぎ(開始2時間)で20匹

ちなみに、この時は隣のI上さん、隣の隣のN村さんと3人揃って20匹。

トモ流れで潮ケツの割にはまずまずですかね・・・
(左舷トモに流れているので、投げてギリギリ交わせた場面もあったのかな)

状況変わってきたのが10時半頃で、それまでの速いうわっ側の潮が緩んできて、多少釣りやすくなったかな。

となれば、潮止まり付近できっと胴突きの時間が来るはず。
そう思って辛抱辛抱で胴突きの釣りを続けます・・・

一時、胴突きの誘いを入れた釣りで連発の場面もありましたが、相対的には隣のI上さんの方がペース良く、じりじりと離されていく展開。

11時からは船がヨコタ~やや左ミヨシっぽく流れ始めて、これはいよいよチャンスタイム到来!!
この時間は特に集中して、胴突きでなんとかペース上げようと四苦八苦。。。

しかし、ペースが上がるどころか、両隣(ミヨシのH江さん・ミヨシ3番のI上さん)が好調に天秤で釣り始めたのとは対照的に、どんどんペースダウン。。。
11時半頃、こりゃあかん!ってことで、私も胴突き諦めて天秤を装着。笑


そしたらポツポツ釣れるようになり・・・やはり天秤の日かな・・・

しかし、普段から天秤極めてる方々にはかなわないもので、隣のI上さんは船下速攻で釣る一方で、私は遠投してやる気ある魚だけを引っこ抜く効率の悪い釣り。
(もちろん、真似して船下もやるんですが、私には拾えない魚もI上さんは拾う拾う。)


船下速攻のI上さん



そんな感じで苦しみながら・・・12時前に42匹

このとき、I上さんは46匹でまだ背中は見えていたのですが・・・
12時過ぎから本格的に上潮でミヨシ突っ込みとなり、私もエンジン上げなきゃだったんですが釣るのはH江さん・I上さんばかり(_´Д`)ノ~~

そんなこんなで、最後までペースあげられないまま14時ストップフィッシング。


最終釣果は・・・61匹!

最後まで見事に時速10匹ペースを守った私。。。
決して悪い釣果ではないとは思うのですが、後半の2時間チャンスタイムに伸ばせなかったのが超反省点ですね。

さて、港に戻って尾数申告&表彰式です。

先に上位3名を申し上げると・・・


(左から)3位シロギス540さん、優勝N山幸一さん、準優勝I上さん


皆さん苗字は出してもOKということですので、席座ごとの成績がコチラ

上位の御三方、何が凄いって皆さん四隅から2番目ですらないんです。

優勝のN山さんは左トモ3番で80匹のぶっちぎり釣果。誘導天秤で一人連発する場面があったとか。
準優勝のI上さんは左ミヨシ3番で73匹、私は隣で一部始終見ていましたが、特に船下速攻連発の釣りは学ぶところが大きかったです。
3位のシロギス540さんは左トモ4番で64匹&早掛け賞、胴の間でこの釣果は流石としか言えません。

ええと、ちなみに私は4位。
もちろんトップ5に入れたことはウレシイのですが、上記の通り後半の潮先チャンスタイムに全然釣っていないので、、、特に「天秤の修業不足」を痛感しました。


そんなわけで、自分の課題が改めて浮き彫りになった横浜白鱚の会の最終戦、悔しかったけど収穫も多い一日となりました!
今年度のシリーズ戦は釣り座運もあって実力以上に上手く行き過ぎたので、、、来シーズン腕を磨いてまた頑張りたいと思います。


最後に、今年のシリーズ戦も会の役員の皆様・参加の皆様ありがとうございました◎




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