バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

もうすぐ、術後10年。

2021-01-19 05:19:47 | 心臓病
おはようございます。

今日は、循環器の通院日です。

半年ぶりの心エコーです。

考えてみると、術後10年がたとうとしています。

10年前の2月に開胸手術。

大動脈基部、バルサルバ洞というところに動脈瘤が見つかり、デービット手術で命を助けて貰いました。

動脈瘤が見つからなかったら、破裂して、あちらに行っていたでしょうね。

動脈瘤ですから、自覚症状は全くなし!

元気そのものでした。

この動脈瘤さえ取ってしまえば、健康になれる!

信じて疑わなかったです。

しかし、術後すぐに大出血を起こし、その日のうちに、再手術!

術後肺炎を起こし、心ターボナーデになり、再入院。

色々ありましたが?

なんとか社会復帰できました。

が、身体は元には戻らず、それから10年薬漬け。

3年前に、頻脈が出て、カテーテルアブレーション。

まあ、色々ありました。

が、生きています。

生きていれば、OKですね!

生きてさえいれば、なんとかなります。

手術当時、デービット手術は、大動脈弁が10年しか持たないかも知れない。

10年経ったら、再手術と言われていましたが?

いまだ、大動脈弁の漏れは、軽度です。

まだまだ、再手術適応外!

これからも、頑張るぞ!
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