私は病気になるまで、回復期のリハ病院に勤めてた。
学生の時から身障分野に就職するって決めてて、せっかくなら回復期が一番いいなって思ってた。
OTが一番活躍できるのは絶対に回復期だって思ってたから。
実際に働いてみて、回復期のOTの役割や可能性ってすごく大きくいって思った。
すごく重要なポジションであるが故、私は発症から間もなく臨床は諦めることになった?した?んだけど…
このブログにも何度か書いたと思うけど、
担当する患者の人生に影響することだからと、申し訳ないと思うようになっって、続けられなくなってしまった。
病気の症状による身体的な問題ももちろんあったけど、復職を諦めようと思ったのはそれより精神的な問題でもあった。
だけど、完全に諦めきれてはいなくて…
誰にも迷惑をかけない程度にOTは続けたくて…
それだけOTって魅力があるんだけど。
自分自身が障害をもって、OTが一番活躍できるのは『在宅』なんだろうと思うようになった。
回復期って、OTだけじゃなくってリハ全般が必要とされている。
日常生活そのものがリハになっちゃうくらい、リハが大事な時期だから。
その点、在宅ってOTが活躍できる場所だと…
いや、活躍すべき場所だと思う。
まだまだ認知されてないから、アピールしていかなきゃいけないと思う。
在宅はその人に合わせたやり方を一緒に試行錯誤するのにもってこいの場所だから。
実際の生活の場所じゃなきゃわからないことっていっぱいある。
病院ではなんの問題もなく出来ていたことが、ほんのちょっとしたことで出来なくなっちゃうのが在宅である。
そこを専門的な視点でアドバイスしたり、福祉用具や自助具で補ったり、練習することでカバーしたりできるのがOTだと思う。
担当利用者はワタシ、担当OTもワタシ
いままでのOTとしての知識や経験が、患者・障害者となった自分自身の生活の中ですっごーーーく役立ってるんだから間違いない!
在宅において、OTはもっともっとアピールするべきだと思う。
リハビリって、マッサージだけじゃないよって
ちょっとした工夫で、生活がしやすくなるよって
ADLだけじゃない、趣味の活動だって相談乗るよって
もっといろんなことができるんだよって、みんなに知ってもらわなきゃダメだと思う。
学生の時から身障分野に就職するって決めてて、せっかくなら回復期が一番いいなって思ってた。
OTが一番活躍できるのは絶対に回復期だって思ってたから。
実際に働いてみて、回復期のOTの役割や可能性ってすごく大きくいって思った。
すごく重要なポジションであるが故、私は発症から間もなく臨床は諦めることになった?した?んだけど…
このブログにも何度か書いたと思うけど、
担当する患者の人生に影響することだからと、申し訳ないと思うようになっって、続けられなくなってしまった。
病気の症状による身体的な問題ももちろんあったけど、復職を諦めようと思ったのはそれより精神的な問題でもあった。
だけど、完全に諦めきれてはいなくて…
誰にも迷惑をかけない程度にOTは続けたくて…
それだけOTって魅力があるんだけど。
自分自身が障害をもって、OTが一番活躍できるのは『在宅』なんだろうと思うようになった。
回復期って、OTだけじゃなくってリハ全般が必要とされている。
日常生活そのものがリハになっちゃうくらい、リハが大事な時期だから。
その点、在宅ってOTが活躍できる場所だと…
いや、活躍すべき場所だと思う。
まだまだ認知されてないから、アピールしていかなきゃいけないと思う。
在宅はその人に合わせたやり方を一緒に試行錯誤するのにもってこいの場所だから。
実際の生活の場所じゃなきゃわからないことっていっぱいある。
病院ではなんの問題もなく出来ていたことが、ほんのちょっとしたことで出来なくなっちゃうのが在宅である。
そこを専門的な視点でアドバイスしたり、福祉用具や自助具で補ったり、練習することでカバーしたりできるのがOTだと思う。
担当利用者はワタシ、担当OTもワタシ
いままでのOTとしての知識や経験が、患者・障害者となった自分自身の生活の中ですっごーーーく役立ってるんだから間違いない!
在宅において、OTはもっともっとアピールするべきだと思う。
リハビリって、マッサージだけじゃないよって
ちょっとした工夫で、生活がしやすくなるよって
ADLだけじゃない、趣味の活動だって相談乗るよって
もっといろんなことができるんだよって、みんなに知ってもらわなきゃダメだと思う。
OTジャーナルのコピーありがとね。今、読ませてもらってます。
としさんを担当するようになって、もう一年が経ちますね。
その間、あなたにとっての「形」って、具体的に一体どんなものなんだろうって、ずっと考えてきました。
としさんに初めて会ったとき、あなたから「障害者」や「生活者」としてではなく、「OTとしての形」それを探しているのかもしれない、ということを強く感じたのを覚えています。
今まで、そのためにできることを満足のいく形で提供できていないことが、力不足の僕にとっては、これ以上ないほどにもどかしい。
でも、こんな言い方をすると無責任かもしれませんが、「障害者でありOTでもある」ことで、としさんにしか分からないこともあるし、だからこそ、としさんにしかできないこともきっとあるのではないか、漠然とだけれどそんなふうに感じています。
そしてそれに向けての支援の形というのも、きっとあるのではないかとずっと思っています。
今すぐに、具体的にそれが何であるのかを示してくれと言われても、正直今の僕にはまだ何も分からないから、すごくもどかしい気持ちになるんだけれど...。
でも、もしそうなら近い将来、その形を見つけた喜びを、ともに分かち合える日が来ることを願っています。
そして、微力ではあるけれど僕自身もそれを探していきたい、今はそんな気持ちでいます。
自分のちっささが身に沁みたですo(>_<)o
だけど、半分近く私が入院しちゃってお休みだけどね。
私はね、まだ自分の生活自体をいい感じで構築できてないんだよね。
いつも入院で体力落ちちゃって振り出しとか、ヘルパーさんとの関係だとか、家族との問題とか…
いろんな要因で上手く回ってない。
だからね、訪問リハでは「OTのカタチ」というよりは、生活を充実させるために基礎的な部分を望んでます。
OTとしての模索は、私自身が行っていくことかなって思ってます。
ちょっとすれ違いだねー
としさんの人生は、としさん自身が作っていくものだもんね。
僕がそこまで踏み込んでどうこう言う問題じゃない。
そのへんの道理は弁えているつもりだよ。
ただ、思い過ごしでもいいから、僕の感じたことだけはどうしても言葉にしておきたかった。
だって、僕らの仕事、患者さん一人一人の生活に踏み込んでいく仕事だからね。
OTとしての模索、としさん自身が探していって下さい。
いつでも応援しています。