
五月晴れの三日間、爺ちゃん婆ちゃんのいた懐かしい時間を慈しむように姪甥と過ごした。
大人になった二人とお墓参りの延長で四国南西部の海や川を巡る旅。
なんとも不思議な想い出の扉を幾つもいくつも開けてゆくような三日間。
空港で手を振り見送りながら、
まだ夢の続きを見ているような足が地につかない気分が、いつまでも抜けない。
きっと叔父さんは多幸感の残滓を反芻しているのだよ。
ありがとう。ナナとヨシ。
そのままの勢いで翌日は石鎚山系、曙つつじの春を訪ねた。
迎えに来てくれたmasaさんの車に同乗しながら、
喋り続ける私の言葉は上滑りしていた。
帰りにmasaさんから「ランスケさん、ずっと東京弁でしたよ」と笑われた。
日頃、バリバリのネイティヴ伊予弁を喋る叔父さんがね(笑)
面河川のキシツツジは満開。
曙つつじは、まだ少し早いようだ。
岩黒山頂付近は3分咲きくらい。
あいにく午後から雲が広がり陽射しを遮った。
雲の狭間から射す陽射しを待って、黒雲の背景から曙つつじが浮かび上がる瞬間を撮影。
娘は前半後半二手に分かれて帰省
しかも後半は甥の車に同乗です
つまり我が家で連泊なのです
もう大変です。いつもの片づけだけではだめなのです
休みごとに家中ひっくり返したような大騒ぎしながらなんとか最後の入らないものは納戸に入れました(決して開けてはいけませんと張り紙)
奥大山一泊を日帰りにした分まだ疲れは取れていません
今が一番身体を動かすにはよい季節ですね
今年の曙はよくないと聞いてますが・・・
しかし前半は孫の所へ行く予定を組んでいました。
夏を思わせるような日々、しかし関東地方は明くる日から寒波襲来、寒かった。
帰宅し、のどが異常を来し、残りの休みは床の中でした。
行きたいところは一杯在ったのに残念な結果となりました。
ランスケさんの甥ごさん.姪ごさんを入れた自然の中の写真を見て元気が戻ってきました。
写真の色合い、改めて四国の自然のすばらしさを思います。
今日から忙しくなります。
masaさんが書かれているように曙ツツジ、篠山も裏年と聞いています。
姪とメールの遣り取りをしていて突然、「叔父さんGW空いてる?」と来訪が決まったので、
その受け入れ準備は大変でした(笑)
子供のいない私にとって、この二人は小さい頃から可愛がってきた大事な存在。
その二人が墓参りも兼ねて訪ねてきてくれるのですから、どんなに大変でも全然気になりません。
大人になった二人と酒を呑みながら語らう時間は、なんと心安らぐことか。
墓参の後、訪れたのは大岐浜です。
二人とも、あの美しい砂浜と海に大感激です。
四万十川も初めてだったので河口から江川崎まで遡上しました。
四国の休日を充分に楽しんで帰ったようです。
本当に叔父さん孝行な二人です(笑)
今年のアケボノどうなんでしょうね?
雪の少ない暖冬だった割には4月に続いた雪と霧氷が随分影響を及ぼしたようです。
どちらかと云うと例年より遅いという印象です。
一週間ほど開花が遅れているのではないでしょうか?
連休前半は天候も悪かった。
あちらこちらと訪ねられて無理されたようですね。
お大事に。
こちらも突然の姪と甥の来訪に予定していた山泊撮影登山は岩黒山だけになりました。
でも、これはこれで嬉しい誤算でした。
アケボノは裏年なのでしょうか?
花芽が膨らむ4月末までの雪や霧氷の影響で遅れているようにも思えます。
次の石鎚山頂付近、特に墓場尾根のアケボノに期待しています。
少しづつ更新を重ねて行きたいですね。