Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

バンクシー、ウクライナで作品発表~そして日本人義勇兵の戦死

2022-11-13 | アート

 

イギリスの覆面ストリート・アーティスト「バンクシー」が、ウクライナで廃墟と化した建物に描いた作品として写真を投稿しました。

11日、正体不明の路上芸術家バンクシーがインスタグラムに投稿した体操選手の絵(インスタグラムより)

バンクシーは自身のインスタグラムに「ウクライナ、ボロディアンカ」というコメントとともに写真を投稿しました。

 ボロディアンカは、ロシア軍の占領・撤退後に民間人殺害が明らかになったブチャに近い。久々の新作発表には、戦禍のウクライナを支援する狙いがあるようだ。

バンクシーはこれまでイスラエルが建てたパレスチナとの分離壁や、パリ同時テロで攻撃された劇場などニュースの現場に多くの作品を残してきましたが、

ウクライナで作品が確認されれば初めてと見られます。

柔道着姿の大人を投げる子供の絵も見つかった。柔道家でもあるロシアのプーチン大統領が

、ロシアと比べて小国のウクライナに負けているのを皮肉った絵とみられる。

 

AFP通信は、12日、

【11月12日 AFP】松野博一官房長官は11日、ウクライナで戦闘に参加していた日本人男性が死亡したと発表した。

2月に始まったロシアのウクライナ侵攻で日本人の戦死者が確認されたのは初めて。

 

内田樹 Retweeted

岸田政権「ドミノ倒し」が始まりましたね。もう来春までもたないんじゃないかな。
その後にどんなカオスが来ることか。でも、カオス化はいまの世界情勢の基本の流れですから、平仄が合っているとも言えます。
 
「カオス」というのは全面的かつ均質的な混沌のことではありません(それはそれで一つの秩序です)。
そうではなくて「条理の通る場所」と「条理の通らない場所」が混在している状態のことです。
カオス化した世界では「条理の通る場所」にいる人に生き残るチャンスがある.
。それを探し出せるかどうか。
 
メリカの中間選挙はまだ最終決着を見ない。
現職大統領の不人気にも関わらず野党共和党が振るわなかった事も驚きだが,
 
それ以上に世界が胸を撫で下ろしたのはあの無敵に見えていた狂人トランプの力がすっかり色褪せたこと。
これ以上民主主義の腐食を許さないアメリカ有権者の常識がものをいった。

 


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2 コメント

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素晴らしい絵画 (鬼城)
2022-11-14 08:00:28
バンクシーの絵は世相を反映しているので面白い。
柔道で投げ飛ばされているのが「プーチン」。
それにしてもインフラ(ライフライン)を破壊して逃げるなどと言うのは・・・これが戦争ですね。
日本は自国の立場をしっかりとして欲しい。
しかし足下は不安だらけです。(涙
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世界は大きく変わろうとしています~ (ランスケ)
2022-11-14 11:39:18
海外メディアのニュースを見ると、
今、世界は大きく変わろうとしています~
変わらないのは~
否、世界の大きな変化の潮流から取り残されて、
国民不在のカルト信者の公金利権に寄って集る魑魅魍魎たちが、
この国の中枢で政治を動かしているのですから~
私たちは救われません~最悪です~
とにかく、この人たちは、人権が大嫌いです~
国連憲章に反すると、国連の人権委員会から先月、
是正勧告も受けました~

これは凄い証言だな~
「政治家を全員信者にして政策や国家予算にも関わり、
国家予算も(統一教会に)献金したら日本は救われる」
#報道特集

 自民党の萩生田光一政調会長は13日、
地方組織の政策責任者を集めた会議を党本部で開き、
憲法改正に向けて「都道府県連でも地方議員と連携しながら細かく議論を進めてほしい」と要請した。

反社カルトと握った人物が
まるで何事もなかったかのように
いまも政権与党の政策責任者という要職にあり
何事もなかったかのように改憲の旗を振る。
この異常性こそがニュースであり
それを書くのが報道だ。
何事もなかったかのような記事。
自民党の広報だ。
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