Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

ファミリーポートレート

2010-03-19 | 写真
http://blog.goo.ne.jp/photo/16616
左下のブックマーク「ファミリーポートレート」を観てね。

  よし、大学合格おめでとう。ななちゃん元気ですか。
 あなたたちが、この写真を見る頃には先日送った手紙が届いてますよね。

 どうか、おじさんのブログを見て悲しまないでください。
 じぃちゃん、ばぁちゃんが衰えてゆく姿を見守るのは辛いことですが
 もうこれは順番です。
 次は、あなたちがお父さんお母さんを見守ってゆくのです。

 遠く離れたあなたたちに、元気な頃のじぃちゃんばぁちゃんの姿を送ります。
  最後の2枚はオマケです(おじさんの姿)
 また手紙ください。
 じぃちゃんばぁちゃんが喜びます。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光が射してきた。 | トップ | 雨の日に本のページをめくる。 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (スカーレット)
2010-03-20 13:45:00
はじめまして…こんなご挨拶の仕方がためらわれるくらい、
何年も前から「石鎚山の四季」を拝見しておりましたので、
ランスケさんをとても身近に感じておりました。

突然のホームページ閉鎖、残念です。

ご両親のこと、自宅介護の道を選ばれたのですね。
優しい息子さんに寄り添われて、ご両親はお幸せです。

落ち着かれましたら、また山の便りをお願い致します。
ランスケさんを待っているファンがたくさんいます。
返信する
ありがとうございます。 (ランスケ)
2010-03-20 21:30:58
スカーレットさん、心温まるメッセージ
ありがとうございます。

今日は父の退院でした。
ささやかなお祝いをしました。
いろんな意味で私たちは、沢山の人たちに
支えられて生きているのだと実感しました。

ブログ開設当初は、諦め切れない「風景写真」への想いを綴るつもりでしたが、
突然の父の入院で、すっかり「介護ブログ」へと軌道修正です(苦笑)
でも「心の声」を文章にして吐き出すことで、ずいぶん気持ちが楽になりました。

この先どうなるか判りませんが、
また日帰りの撮影行が可能になれば、
少しづつ「風景写真」も掲載したいと思っています。
迷走を繰り返しそうな新米ブロガーですが、
どうか広い心でお付き合いください(笑)

返信する
HP閉鎖 残念でなりません (カタックリ)
2010-03-20 23:50:08
ランスケさん こんばんは!!
2年前の2月に石鎚でお会いして「石鎚山の四季」さんて方のHPが一番好きなんですと 告白してから丸2年経ちました。
今回 3月を持って閉鎖されると聞き とても残念でなりません。今まで貴方のHPの素晴らしい写真と文章を見るのが大好きでした。心より御礼申し上げます。ランスケさんとご両親のことを考えていると涙が出てきました。そうなんですね~年を取ると誰でも体が弱って昔のようにはいきません。私は以前の勤め先で お父様のお世話をさせてもらっていました。あの頃は杖をついて透析にいらっしゃってましたのに 転倒骨折で入院されたのですね。ランスケさんにご両親の介護がかかってきて たいへんでしょうけど 力落とすことなく お世話してあげてくださいね。
ブログの方も 楽しみにしていますよ。
返信する
不思議な縁 (ランスケ)
2010-03-21 20:07:41
カタックリさん、こんにちは。
カタックリさんとは不思議な縁でしたね。

当事者になって初めて判ることですが、
カタックリさんのような職業として看護や介護にたずさわる人たちは、本当に尊いと思います。
先日放送されたNHK「プロフェショナル仕事の流儀」の訪問看護師「秋山正子さん」は、そんな意味でも、とても印象に残る番組でした。
在宅介護を続けるわたしたちに勇気と希望を与えてくれました。
残された時間が限られた人たちにとって、
家で過ごす日常生活のささやかな喜びの蓄積が穏やかな死へと至るならば、
これは私たちにとって福音です。


返信する

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事