Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

やっと岸田首相、明日被災地に~

2024-01-13 | 生活、環境

岸田総理 あす被災地訪問を発表 元日の震災発生後初

「小出し」批判の自衛隊派遣だけじゃない…

ちぐはぐな災害対応続ける岸田政権に見えない危機感~

東京新聞web版

総力を挙げて」と首相は言うけれど

 総力を挙げて一人でも多くの方を救命、救助できるよう全力で取り組んでほしい」。
生存率が急激に下がる「発生72時間」を目前にした4日午前、岸田文雄首相は非常災害対策本部の会議で閣僚らに指示した。
 だが、その要を担うはずの自衛隊の派遣を巡っては批判が噴出している。時事通信によると、秋田県の佐竹敬久知事は9日、「対応が少し後手後手だ」と批判。
2日目に1000人、3日目に2000人、5日目に5000人と派遣規模を段階的に増やしていることについて「最初から1万人規模の投入が必要だった」
「東日本大震災を経験したものとして非常にはがゆい」と訴えた~
 
防衛ジャーナリストの半田滋氏は「情報収集が先決なのは事実だが、
今回は発生直後からヘリが現地に飛んでいた。
なぜこんなに人員の増強がモタモタしているのか。後手に回っている」と指摘。岸田首相が現在も被災地に入っていない対応も疑問視。
「東日本大震災の時は安全保障政策が弱点と言われていた民主党政権で、それもあってか2日目に5万人、3日目には10万人体制とした。
熊本地震も安倍晋三首相のトップダウンが見えた。今回は岸田首相をはじめとする政治家の危機感が感じられない~

どうなってる?国の「防災予算」

災害大国の日本、この使い方で本当にいいのか?~ 防衛費は過去最高だけど…

田中角栄はなぜ北陸のたった60戸の過疎地に12億円のトンネルを作ったのか…?

過疎地にインフラを整備しても、これからの日本ではもう維持できないのではないか……。

元旦に襲った能登半島地震のあと、このような議論がネット上では巻き起こり、大きな論争となっている~

過疎集落の集団避難に乗じて、一気に「選択と集中」の地方切り捨てショックドクトリが加速しそうです~

地方を見捨てるという悪魔の選択が始まった


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2 コメント

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即効と熟慮 (鬼城)
2024-01-14 07:10:40
この人、使い分け方がとんちんかん!
すぐ判断し、失敗したり、すぐ出来ることを後回しにする。
国のリーダーとして資質に最も欠けていると思う。
被災した人の気持ちになることは出来ないのだろうか?
裏金は持っていると思うのだが・・・
返信する
現実的な教訓 (ランスケ)
2024-01-14 11:44:32
おはようございます~
今朝のニュースを見ると、岸田首相は官邸から自衛隊のヘリで能登の被災地に向けて出発したようです~
午前中に輪島や珠洲の避難所を訪れ、被災者の声を聞くそうです~

阪神淡路や東日本大震災の大規模災害を経験して、
国民が政治に求める第一の役割は、
今困難にある人を救うということです~
東北の震災から13年目の新年です。
明らかに過去の災害支援対策の初期対応の失敗から
何も学んでいないことが、
今回の能登の震災で露呈しました~
毎年のように頻発する気候変動による
危機の時代を象徴する自然災害です。
災害列島日本で、もう想定外という言い訳は
通用しません~
マイナンバーやアメリカの中古ミサイルのためには
国民の反対を押し切って湯水のように税金を
投入するのに、
目の前の現実的危機には、
どうして毎度、後手後手で
及び腰なのでしょうか~??

もう何処で起こっても不思議でないと
地震学者たちの警告する地殻変動の危機です~
新年からの能登の被災情報を毎日見ながら
障害者である私が生き延びる術を模索しています~
南海トラフの被害想定では
私の住む松山はM7で4mの津波が
予想されています~
今回の能登と同規模の災害想定なので、
被災情報は、そのまま現実的な教訓として伝わってきます~
津波が川を遡上する映像は、
散歩する石手川公園の台風時の増水状況と
重なります~
マンションの出入りもエレベーターを
使わないで階段を白杖を使って自分の足で
上り下りしています~
災害時を想定して身体で覚えるしかありませんから
非常食や飲料水の備蓄も同様です~
健常者の頃からの雪山用のキャンプ用具があるので
冬期の防災用具は大丈夫です~

鬼城さんも現実的に南海トラフの防災対策
考えましょう~
返信する

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