
また再会するとは思っていたけど、こんなに早く追いつかれるとは(笑)
岡山のKさんの奥様。
Kさんは元気に歩いておられますよ。
安心してください。
頼りないけど、旅の道連れとして、こうしてご主人の現状をご報告しますね。
今日は34番種間寺の手前で、ふっと振り返ると「あれ~」
あの飄々としたマイペースの人が歩いている。
ひとしきり、高知市内で美味しい魚を食べて休養をとったお話をされていました。
別れた当時は、ずいぶん疲れた様子でしたが、今はお元気ですよ。
今日は、35番清滝寺を打った後、早めに土佐市内のビジネスホテルに入り、
一階の居酒屋さんで、また美味しい魚を食べながらビールを飲み、とてもリラックスされていました。
明日は二人で36番青龍寺まで頑張ります。







それにしても高知の風景は、どうしてこんなに気持ちが良いのだろう?
豊かな水量の川が幾つも流れ、それがどれも懐かしい川本来の景観を保っている。
あの醜い用水路のようなコンクリートで固められた川ではない。
のびやかな田園風景の只中を歩く幸せ…
今日は久しぶりの青空の下、青田を渡る風が心地よい。
5/25の歩行距離、19.4km。
しかも日が射してきました
がそれもつかの間、西から下り坂の黒い雲が見えます
昨日だけでも晴天の土佐路を感じて頂けたようで嬉しいです
宇佐漁師町の青龍寺は随分昔に一度だけ
窪川の岩本寺の天井はとてもユニーク
こうして毎日コメント入れてると一緒に歩き遍路をしているような錯覚を起こします
膝が悪くなければ善楽寺から竹林寺までご一緒したかったです(それもお接待の一つ)
歩きはじめて20日ちかくたち、旅のつらさも楽しさも分かってきた頃だと思います。
ランスケさんらしさがブログの至る所で見る事ができます。
この週末は台風の影響で大雨とか。
身体に気をつけられて、成就できる事を祈念しています。
心配されていた Kyochan ブログ復活ですね。
震災の影響は誰もが重い荷物をしょったような気がしますね。
正午過ぎには青龍寺を打ち終わり、雨降りの海岸道路をひたすら歩き続けました。
須崎まで唯一の宿、池の浦漁港の民宿へ。
今日も4時前に到着。
昨日今日と早く宿に着くと、時間にゆとりがあって本当に楽です。
misaさん、高知の風景は人の気持ちを伸びやかにしてくれます。
これから四万十を経て足摺へ至る風景も楽しみ。
10数年ぶりに観る大岐浜の美しいビーチに胸高鳴っています(笑)
鬼城さん、kyo-chanブログ復活安心しました。
少しづつ旅の日常に慣れてきました。
20kgのも重みも「旅の重さ」
実は、私がお遍路を意識し始めたのが10代の頃に観た「旅の重さ」という映画でした。
少女がお遍路の旅のなかで色んな人と出会い別れてゆくロードムーヴィでした。
さぁ、私自身の旅の重さは?