欅

ケヤキ - 欅
・分類 ニレ科ケヤキ属の落葉高木
・学名 Zelkova serrata
・原産 東アジア
・花期 4月～5月
・樹高 20～25m程度
・雌雄同株・雌雄異花

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枝からブツブツした物がぶら下がる様に若葉の合間に見えるでしょう。そのブツブツがケヤキの花なんです。雌雄異花（しゆういか）とは、雄花と雌花が別々と云う意味で、ケヤキの場合、樹高が高いので見る機会があまり無いと思いますが、ぶら下がる上の方に雄花が雄しべ出して、下の方に雌花が各々数個ずつ集まって付きます。受粉は風頼りの風媒花（ふうばいか）。

ケヤキの漢字「欅」は「木」へんに「擧（きょ）」と書き、「擧」は「挙」の旧字で手で持ち上げると云う意味。枝分かれが上に向かって広がる様子が漢字でも判るわけ。

写真は階段の踊り場から撮ったもので、キッチンからもよく見える。キッチンから見えるケヤキの開花とソメイヨシノの開花は毎年ほぼ同時。写真のケヤキの隣もケヤキだけれど、きっと風通し（南風）やら日照の影響（マンションの真裏）だと思うけど、まだ新芽が出ていない。

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昨日のチリ地震（Mw8.2）の津波が日本でも観測された。今日は早起きしていたから江ノ島ライブカメラをずっと開いて見ていた。相模湾には津波注意報は出ていなかったけれど、雨が降っているのに波際を歩いている人が居たりして、無警戒振りにちょっと呆れたり...。パトカーが何度か江ノ島へ行き来していたから、警察も警戒していたみたい。

チリ地震の震源地は群発地震多発地域で今も続いているけれど、震災後頻繁に地震情報見る様になって思うことは、とかく環太平洋は地震が多い。無傷のオーストラリアが異様に思える程に。

チリで被災された方々に哀悼の意を評します。

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チリ地震の前日、1日の4時48分（韓国も日本と同じUTC＋9:00）に黄海でMw5.0の地震があった。日本では報じていないよね？Googleニュースのカテゴライズで「地震」をピックアップする様にしているけれど、聯合（れんごう）ニュース1本しか（今日検索すると中央日報と新華社もあったけど）なかったし。

で、その聯合ニュースの見出しは「韓国でM5.1地震発生 史上3番目の大きさ」とあるわけ。M5.1ってひょっとして日本の気象庁と同じ指標使ってねぇ？と思い乍ら記事を読んでみると、泰安で震度4、仁川で3、ソウルで2程度だった。と、原文（ハングル）もそう書いてある。韓国の震度は2001年からMM（改正メルカリ）震度階に変更された筈で、そうだとしたら泰安での震度4も日本の震度2程度。でも、ネットの書き込み見たら震度も日本の気象庁震度階級を使っていそうな気配。切り替え周知していない？

韓国気象庁のHPじゃ泰安で震度Ⅲとなっている。やっぱりMM震度階に変えている様だけれど、韓国のマスコミは日本以上に酷い。それに観測が始まった1978年以降3番目に大きいと本文に記してタイトルに「史上3番目の大きさ」とあるけれど、韓国気象庁のHPじゃ4番目と書いてあるし。虚妄癖は今に始まったわけじゃないけれども、呆れる。

その韓国気象庁HPの発表、添付してある写真が突っ込み処満載で面白い。ライセンス云々よりもそのGoogleEarth画面、日本列島を大映ししていったい何処を気に掛けているのやら。地震計のものと思しきその波形のP波は何処ぞ！もしや人工地震ですかっ！...仕事は真面目にしなさいね。

リリース文にはお約束の、「観測強化の為...予定です！」も忘れていませんネ。

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...予算が無いニダ。