今年は永平寺第3世徹通義介禅師の700回御遠忌の年にあたります。これを記念してこのたび「坐禅ひとすじ」の文庫本が角川ソフィア文庫から出版されました。 . . . 本文を読む
1月5日に数えの108歳で遷化されました永平寺第78世宮崎奕保禅師の遺偈です。 . . . 本文を読む
講演内容について考察していきたいと思います。
演題は「信ずる心と平和」と題して、2時間の講演でした。 . . . 本文を読む
「千の風になって」の流行もあってか、あの世についての関心が高まっているようです。 . . . 本文を読む
『仏教力テスト』を読みました。(「生活人新書」NHK出版) . . . 本文を読む
先週、二ヶ月にわたる二期目の「般若心経」講座が終わりました。 . . . 本文を読む
再び、般若心経講座を受け持つこととなりました。前回にキーワードとして、速い(読経するのに)、安い(心が安らかになる)、旨い(巧みに文字を駆使している)の三点をあげて特徴を紹介しましたが、今回は、さらにその中身を追及してみたいと思っています。 . . . 本文を読む
秋川さんの歌で有名な曲です。紅白歌合戦でも歌われたそうですね。訳詩と作曲は新井満さんです。 . . . 本文を読む
当寺周辺の集落では、念仏講がさかんです。この地区の寺には各宗派がありますが、宗派の教義に関わらず大数珠で輪を作り、念仏供養を行う習しがあります。これは、近くにある時宗の総本山遊行寺の影響と考えられています。 . . . 本文を読む
以前に、テレホン相談の誌上質問コーナーで、「お賽銭について」の回答を担当し、汗をかきながら苦心したことがありました。読み返しても冷や汗が出そうです。 . . . 本文を読む
薫習(くんじゅう)は、仏教教理の中でも深遠な「唯識(ゆいしき)」で用いられる用語ですが、知らず知らずに身に付いていることを表しています。インド仏教では、主に迷いの深層を築き、悟りの妨げとなる心の積み重なるメカニズムとして用いられてきました。 . . . 本文を読む
現代の葬祭について講演・著作活動で活躍している小谷みどりさんの言葉に「三人称の死」があります。
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新しいカテゴリーを新設しました。日常生活の中に生かしていきたい仏教の教えを紹介したり、雑感を述べて行きたいと思っています。名付けて「仏教随話」です。 . . . 本文を読む
「読売ウィークリー」に興味を引く記事が載っていました。最近の般若心経ブームについてです。沢山の著作も出ているようで一部が紹介されていました。 この経の深遠な教えは、現代語訳を困難なものにしていますが、最近の手法として、形式に捉われずに各自の人生観と合わせて自由にこの経の心を表現する「心訳」という現代語訳が出現してきたのです。なるほどと、参考になります。少し長い記事となりますが、「色即是空」の付近に . . . 本文を読む