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2022年全日本大学駅伝 駒大区間予想

全日本駅伝が11月6日に迫ってきました。3日には、区間エントリーが発表されます。連覇を目指して戦う区間予想をしてみたいと思います。

今回の全日本は、例年以上に駒大の優勝予想の声が高まっています。その原因は、鈴木芽吹選手が復調したこと。出雲の6名に加えて、4年生の円(つぶら)選手が好調で初出場が確実視されていること。さらには昨年活躍した2年生の篠原選手が走れそうなことからです。昨年の優勝チームよりも、数段レベルアップしていると予想されます。昨年は、1区は区間1位であったものの、2~5区で2桁順位まで苦戦しました。今年はこの辺りの前半中盤が補強されているのではないかと思います。

出雲の区間配置を見ますと、手堅い中にも、将来を見据えた大胆な積極性も見られます。出雲や箱根は、一人のミスが致命的になる傾向にありますが、駒大の全日本の場合は、ミスをリカバリーする層の厚さと、配置への工夫が的中して優勝の確立を上げているように思います。その辺りを考慮して、手堅さと箱根、世界へとはばたく選手育成の起用がみられるかも知れません。

8人のメンバーのうち、出雲の6名はかなり信頼度は高いと思われます。当日までの調子が順調ならば、6名は固く、追加は篠原選手と円選手が有力です。さらには6名のレギュラー組から一人が1年生の伊藤か山川選手と入れ替わるかも知れません。後は、調整次第で思わぬ選手の起用があるかも知れません。そのくらい余裕のある選定になりそうです。

1区は、出遅れが心配されますが、意外と差は付きにくいので、出雲の花尾選手のように手堅いぜいたくな起用はないかも知れません。順当なところでは篠原選手。もしかしたら1年のルーキー。

2区は佐藤圭汰でほぼ決まり。

3区は鈴木芽吹か花尾で確実に前に出たい。

4区は円。または1区要員の篠原か1年生。

5区は山野、6区は安原。7区は田澤。8区は花尾か鈴木芽吹。

鈴木芽吹の調子で、万全ならば8区、または7区もありか。万全を期して3区が順当か。

私の予想 1区篠原(または伊藤)、2区佐藤、3区鈴木、4区円(または山川・伊藤)、5区山野(または円・篠原)、6区安原、7区田澤、8区花尾

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