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伊豆の海

伊豆の海、といっても湯河原ですので神奈川県。山の斜面には水仙が花盛り。ここはもう春の兆しです。 . . . 本文を読む
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鎌倉歴史散策会

近隣地区の曹洞宗の若手僧侶研修グループの行事で、一昨日、鎌倉歴史散策会を行いました。この日は、ちょうど道元禅師のご生誕日、全員で報恩祝賀の読経を行いました。快晴で絶好のハイキング日よりでした。 . . . 本文を読む
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心の耐震構造

最近の世相から気になることがあります。共通で言えることは、芯となる考えに乏しいことです。心の空洞化といいましょうか。心の鉄筋構造がひ弱に思えてなりません。ひとたび大きなことが生ずると、もろくも崩れたりパニックになったり、自力でのマインドコントロールができなくなるのではないかと危惧するのです。題して、「心の耐震構造を見直そう」です。 . . . 本文を読む
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雪裡の梅花

いやあ降りました。こちらは久しぶりの大雪です。雪国の諸師には笑われるかもしれませんが、こちらは大問題。車は平和ボケといいましょうか、スタッドレスの用意も無く、慌ててチェーンをつけたのですが、付け方を忘れて・・・。雪除けのスコップは何処?と・・・。 その合間に、めったにない境内の雪景色をパチリ。先日撮った花木も雪に覆われて寒そう。今は大寒ということを、私も花も改めて再認識といったところでしょうか。 . . . 本文を読む
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東風(こち)吹かば

 雨が降り、一転して暖かな風が吹いてきました。春一番にはまだ早く、たぶん東風と呼ぶ種類の風だと思います。境内を回ると花は少ないものの、芽がふくらんで待春の様子を感じます。「雪裡の梅花」の境内を紹介します。  冒頭は、「蝋梅」。今が満開です。ロウのように花びらが透き通っているところから名が付いたようです。       蝋梅・ロウバイ          立寒椿・タチカンツバキ       . . . 本文を読む
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参禅会

昨日は、今年二回目の参禅会がありました。第一回目は元旦で慌しかったため、恒例の新年の抱負を語る会は、作日に延期して行いました。普段はあまり、個々の方々の日常の様子や信条についてお聞きする機会が少ないため、皆さんの様子が聞けるこの日は楽しみです。昨年の公約の結果発表もあったりで、可笑しいです。Mさんの目標が1勝1敗1引き分けという表現に思わずドッと笑いが起きました。 寒い日も暑い日も雨の日も時には雪 . . . 本文を読む
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サイト焼き

一月の十五日は小正月と言われます。その所以は、月の満ち欠けで暦を表していた太陰暦時代の元旦にあたるからと言われています。後に太陽暦ができて現在の元旦を大正月と呼ぶのに対しての呼び名というわけです。ですから、前日の十四日は、「十四日年越し」と呼ばれてもう一つの大晦日であったわけです。この日には、病気や災厄を祓う意味の火祭りがいろいろな形で行われてきたようです。その一つが「サイト焼き」。別名セイト焼き . . . 本文を読む
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新年句会

俳句に興味を持つ諸縁の方々による句会が行われました。午前中に近所・境内の吟行を行い、お昼を食べての鑑賞会。互選で最も秀句に選ばれたのは、Nさんの        寒菊の花の正面釈迦如来 でした。本堂前の枯れかけた菊が、何故か礼拝するように頭を本尊様に向けていた様子を詠ったものです。続いて人気があり、私も特選に選ばせていただいた句は、        待春や瀬音は弾むジャズに似て です。近くを . . . 本文を読む
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鏡開き

本日は鏡開き。お供え餅を割って、おしるこにして食べる行事で、子供の頃は結構楽しみでした。   これは、本尊様に供えたものですが、実は真空パックです。これだと、長持ちして、かなりの長い賞味期限を保てます。便利です。   最後の写真(右)は、小サイズで一般の家庭でも使われると思います。このサイズをすべての仏像に供えるわけですが、本日、これとお飾りをすべて外してお正月行事もほぼ終了となります。 . . . 本文を読む
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般若心経心訳

「読売ウィークリー」に興味を引く記事が載っていました。最近の般若心経ブームについてです。沢山の著作も出ているようで一部が紹介されていました。 この経の深遠な教えは、現代語訳を困難なものにしていますが、最近の手法として、形式に捉われずに各自の人生観と合わせて自由にこの経の心を表現する「心訳」という現代語訳が出現してきたのです。なるほどと、参考になります。少し長い記事となりますが、「色即是空」の付近に . . . 本文を読む
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永平寺放映

ゆかりの諸師には懐かしの大本山永平寺の唐門です。これは、昨年の秋のものです。今はもちろん雪の中だと思います。実は本日、今夜、昔撮影されたNHK特集「永平寺」が再び放映されます。11時40分からNHK総合です。この映像はいろいろな思い出があります。私が安居(修行)していた頃の直後で、一緒の仲間が沢山映っています。確か僧堂には史上初めて動画のカメラが入ったと記憶しています。この頃は、ディスカバージャパ . . . 本文を読む
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6日年越し

三が日は主に来寺(来客)接待の期間で、これが過ぎ、4日・5日は外への年始挨拶の期間、本日6日は地元地区以外の方々への郵送による年頭のご挨拶の発送・・・、と進み、明日は早くも七草。寺にとってはこのあたりがお正月気分といったところです。この区切りを「6日(むいか)年越し」と呼んできました。 そんなところで、好きなクラッシックのCDを聞いたり、撮っておいたビデオを見たりしました。 もともと、音楽は完結版 . . . 本文を読む
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フォトギャラリー

写真を趣味にしている人が多く、撮れた傑作を寺に持ってきてくれることがあり、せっかくなので皆さんに見ていただきましょう、ということで始まったのが、この「フォトギャラリー」です。5~6年になると思います。サイズ、規定等一切ありません。気軽に参加いただけます。中には使い捨てカメラの作品もあり、親しみが持てます。   左は常連のSさんの作品、いつも見事な作品です。  これは私が撮った托鉢出発の風景。この時 . . . 本文を読む
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修正会

 箱根駅伝が終わり、静かなお正月を迎えております(笑)。そこで、元旦に行われた大般若修正会の様子を紹介します。差定(予定)は次の通りです。     1、御詠歌(慶祝御和讃)         2、殿鐘三会七下鐘(三宝御和讃中導師上殿)       3、上香・宗歌斉唱      4、浄道場(散華荘厳)・・・堂内のお清めです   &n . . . 本文を読む
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箱根駅伝復路+画像UP

  駒大、残念でした。でも頑張りました。各校、壮絶な戦いでしたね。オーダーがどうの調子がどうのと、気になるのは開始前までで、終われば「ご苦労様」と言いたいですね。それぞれが最善を尽くした結果なのだと思います。それにしても、前評判を上回る亜細亜大学、山梨学院大学、そして区間賞に輝いた下位チームのメンバーたち、よく頑張りました。冒頭の写真は、復路戸塚中継所での駒大の堺から平野へのタスキリレーです。今回 . . . 本文を読む
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