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風の記憶

the answer is blowin' in the wind

夏、海と鳥海山

2006-08-23 | 


庄内平野の海岸線をなぞるように縦断している国道7号線を南に向けて、旧鶴岡市から旧温海町に入ろうとするあたり(現在は合併して鶴岡市です)、日本海にちょっとだけ出っ張った「波渡崎」があります。
そこから北を眺めると、まるで海に浮かんだような鳥海山を見ることができます。日本海から立ち上がる単独峰ならではの風景です。

この日も夏の陽射しの中で、広く雄大な裾野を日本海に入れ、流麗なスカイラインを青空に曳く美しい鳥海山を見ることができました。

車を降りて、暫し感動。デジカメを持っていたことを喜び、何枚も撮影しました。

あの遠く佇む山の頂上までが庄内なのです。

広いです、庄内。



波渡崎温泉「雷屋」さん ← 温泉に浸かりながらこの風景が楽しめますよ♪

鳥海山

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鳥海山と月山

2006-06-14 | 



NHKのサイトで「日本の名峰」~あなたのおすすめはどの山ですか~という特集をやってました。
日本各地の名峰が、素晴らしい写真や地図で紹介されていてとても楽しめます。
人気投票も行っていて、私はもちろん庄内を代表する山『鳥海山(ちょうかいざん)』『月山(がっさん)』に投票させて頂きました。(^^ゞ


知らない方にちょっとだけ説明させていただくと、

鳥海山は、
出羽の国(山形県と秋田県)の中央に聳え、標高は2,236m。
富士山と同じ成層火山で、日本海の中から一気に立ち上がってくる独立峰の凛とした気高さが素晴らしい、東北地方第一等の名山です。山頂は山形県遊佐町に入ります。

月山は、
山形県の中央に聳え、標高は1,984m。
日本では類例の少ないアスピーテ型火山で、その規模において日本最大。修験山、信仰の山「出羽三山」(月山・羽黒山・湯殿山)の主峰として有名です。山頂は山形県庄内町に入ります。

両山とも日本有数の高山植物の宝庫。多くの恵みを私たちに与えてくれる命の山です。


NHKのサイト → 「日本の名峰」
http://www.nhk.or.jp/meihou/ に訪問して、
是非、清き一票を! ・・・・・・、選挙じゃ無いんですけど。(^^;;;)



写真は、↑旧平田町からの夕暮れの鳥海山(5月後半撮影)と、↓酒田市の最上川の河口から望む月山(4月後半撮影)です。



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「鳥海山と月山」
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山里の春

2006-05-04 | 

- 山形県遊佐町杉沢にて撮影 -


庄内地方の桜も平野部は散ってしまいましたが、

山間部に行くと まだまだ見ることが出来ます。


早朝、車を鳥海山麓に走らせていると、こんな風景に出会えるのです。


朝の光が爽やかに射しこみ、

遅く咲いた桜が山里の春を華やかに飾っていました。



きれいな、山里の春です。




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遙かなる山里の小さな話―心に残る24の贈り物
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庄内が私を支えてくれた

2006-03-08 | 


私のご近所に住まわれている友人であり先輩の武田さんが、山形県写真展で入賞されました。
武田さんは、2年前に同展の最高賞である「県知事賞」を受賞され、次の年も入賞、今回で3年連続受賞となります。
作品はどれも地元庄内を題材にされた素晴らしい作品です。
武田さんのブログに、庄内をフィールドに写真を撮影している人間にとって、とても共感できるお話しが載っていましたのでご紹介します。

「庄内が私を支えてくれた」
私は自分なりに写真を撮る事を目指しているけれど、決して写真の世界で自分が上手いなどとは思っていません、昔から庄内に多くの人々が魅了されるのは何故かと考えていると、丁度今頃では白鳥の北帰行が始まり、サカツラガンが田圃に立ち寄り、畦には蕗の薹が咲き乱れる、そんな風景が車ですぐに行ける所に有り写真に出来たら良いなぁと思っているだけです。(by 武田) 


私も写真を撮るようになって強く実感したのは、庄内の自然環境の素晴らしさです。
酒田や鶴岡という10万都市を田圃がぐるりと囲み、その近くには水芭蕉やカタクリなどの山野草の群生地があり、清流が流れ、日本海からは潮騒の音が聞こえてくるのです。
そんな素敵な風景があたり前のように庄内にはあります。そしてそんな庄内の風景は、私のような拙いものにも一端めいた写真を撮らせてくれるのです。


武田さん、ご受賞本当におめでとうございます。

今年もまた、撮影ご一緒させて下さ~い。(^^)/


武田さんのブログ → 
「酒田徒然的写真の心」
是非、ご訪問下さい。ずぼらな私と違って、ほとんど毎日更新です。(^^ゞ



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庄内について
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鳥海山

2006-03-06 | 


海抜2,229メートル、

広い庄内平野を流れる最上川を挟んで遙かに対峙する月山よりも僅かに高く、

ともに東北地方有数の高山とされているが、

たんに標高からすれば、これほどの山は他にいくらもあると言う人があるかもしれない。

しかし、鳥海山の標高はすでにあたりの高きによって立つ大方の山々のそれとは異なり、

日本海からただちに起こってみずからの高さで立つ、

いわば比類のないそれであることを知らねばならぬ。



森 敦 -  「初真桑 」より -

(注:現在の測量では鳥海山の標高は2,236メートルになっています)



森 敦 著 : 小説「月山・鳥海山 」

~庄内の山々「鳥海山」~

鳥海山関連

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冬の月山

2006-02-11 | 


その月山(がっさん)は、

遙かな庄内平野の北限に、富士に似た山裾を海に曳く鳥海山と対峙して、

右に朝日連峰を覗かせながら金峰山を侍らせ、

左に鳥海山へと延びる山々を連亙させて、

臥した牛の背のように悠揚として空に曳くながい稜線から、

雪崩れるごとくその山腹を強く平野へと落としている。

すなわち、月山は月山と呼ばれる ゆえん を知ろうとする者にはその本然の姿を見せず、

本然の姿を見ようとする者には月山と呼ばれる ゆえん を語ろうとしないのです。


森 敦 - 小説 「月山 」より -

未だ生を知らず
焉ぞ死を知らん




森 敦 著 : 小説「月山・鳥海山 」

~庄内の山々「月山」~


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12月の鳥海山

2005-12-19 | 


それにしても、荒れています。庄内地方の天気。
暴風雪,波浪警報が出っぱなしです。
まあ、警報されなくても、地吹雪が吹き荒れていますので怖くてあまり外出できません。
おまけに、庄内にしては珍しく積雪も結構あったりして、路肩には雪が山積みされています。細い道は一方通行のようになって車はすれ違えません。

庄内でも、年に1~2回ぐらい強い寒波でこのような状況になることは良くあります。
それは1月の中旬ぐらいからでしょうか、そんな時に食べる庄内名物「寒鱈汁(かんだらじる)」は本当に美味しいのですが、まだ12月の中盤なんですよね~・・・。クリスマスや正月前に寒鱈汁っていうのも何だか居心地が悪いです。(この時期の鱈は「寒鱈」じゃないし・・・。)

しかし、いきなり真冬だもんなぁ。
いくら雪国庄内人といえども、心と体の準備が出来ていないんですよね。(^^;)

写真は、そんな大雪がやってくる前の日の鳥海山です。
雲が山にまとわりつくように流れて、朝の光が幻想的な雰囲気を作っていました。
そう言えば、鳥海山に雲がかかると天気が悪い、とよく言われますが、こんな天気になることを鳥海山は知らせてくれてたんですねぇ。
(^^;)

 

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鳥海山の朝

2005-10-30 | 


千古の昔から『生命の山』と尊ばれてきた山、鳥海山

山形庄内、秋田仁賀保の両平野を潤す水源であり、

五穀豊穣をもたらす神として広く尊崇を集めてきました。

農耕の神、そしてその裾野を日本海に入れることから、

海上安全や漁業守護の神としても尊ばれ、

これにまつわる神事や歌舞が、今でも永く伝えられています。


早朝、生家の二階から鳥海山を見ると、

生まれたばかりの朝の陽の中に、

その姿を神々しく浮かび上がらせていました。

まるで、山頂から雲が湧き出たような光景は、

『生命の山』『神々の山』という言い伝えが

真実であることの証のようでした。




鳥海国定公園観光開発協議会HP → http://www.chokaizan.com/
庄内広域行政組合HP → http://www.shounai.jp/
鳥海山フォトギャラリー → http://www3.ocn.ne.jp/~tyokai/

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