風の記憶

the answer is blowin' in the wind

2011-04-27 | 






庄内地方の桜は例年15日頃に開花があって、今時分(25日頃)には散ってしまうのですが、今年はいつまでも暖かくならずに、月末近くの今日、やっと満開に近くなってきました。

北国では春が遅い分、草花が待ちかねたように一斉に花咲きます。

カメラマンは大忙しです(^^;)


ということで、桜はただいま撮影中。 先に梅の方からエントリーです。




 



















































































撮影は主に、酒田市の日枝神社でした。



撮影はすべて
Nikon D300s MicroNikkor 60mm F2.8 






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日本の名景―町並 (懐かしい日本の風景)
クリエーター情報なし
光村推古書院
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春植物たち

2011-04-21 | 





里山では、春植物たちが咲き始めました。


待ちかねた春。 


冬枯れた林床の中に、次々と春を灯してゆきます。





キクザキイチゲ、遊佐町では“デデポッポ”と呼びます。










カタクリは10年かけて夢を咲かせます。



















ショウジョウバカマの初演が始まります。










フキノトウも一緒に春を祝います。


撮影DATA
Nikon D300s
MicroNikkor 60mm F2.8
Nikkor VR 70-300mm F4.5-5.6


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日本の町並み (3) (別冊太陽)
西村 幸夫
平凡社
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ネコヤナギ

2011-04-13 | 

山形県遊佐町月光川川沿いにて□□
Nikon D300s MicroNikkor 60mm F2.8
□□


川辺にネコヤナギが花を咲かせていました。

ネコヤナギは河川の土手などの湿り気があり水はけと陽当たりの良い場所に自生する落葉性の樹木です。
立春の頃に冬芽の殻を脱ぎ捨てて、白銀色の可愛らしい花穂を現し、寒さに耐えながらひたすら春の温かい陽射しを待ちます。

雪も去り、陽が射すことが多くなってきたこの時期に、太陽に近い部分から赤く色づいた花を咲かせて、やがて黄色い花粉を風に飛ばします。

華やかな花をつけて春を喜ぶ桜や梅よりも、ささやかにひっそりと、でもいち早く春の到来を告げてくれる可愛らしい花です。

花言葉は「努力が報われる」「親切」です。


努力はきっと報われて、春の日が必ずやってきます。
























努力はきっと報われて、春の日が必ずやってきます。





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今年も春が

2011-04-07 | 

山形県酒田市八幡町□□



ちょっとしたことから(話すと長くなるので省略(^^;))、ソニーのNEX-5というカメラを格安で手に入れました。
このカメラは、一年ぐらい前から評判になっている、所謂「ミラーレス一眼カメラ」です。
コンパクトデジカメ並のサイズですが、機能は一眼レフカメラと同等の性能を持っている、というカメラで、ソニーαカメラのヒット商品になっていますね。北川景子さんのCM、良かったな~♪

私のPhoto Lifeとしては、あまりかまえないで気楽に写真を楽しみたい、という気持ちは常にあって、そんな用途にとコンパクトデジカメのフジFine Pix F10を使っていました。(これも今となっては昔のカメラ・・・ですね(^^;)630万画素だし)
記念写真や携帯デジカメとして割り切って使っていてさほど不自由はしていないのですが、やはり一眼レフカメラで撮ったものとは明らかに差があります。(撮像素子サイズやレンズが小さいのであたり前ですが)

このNEX-5というカメラは、撮像素子サイズが所謂APS-Cサイズで、私がメインで使っている一眼レフカメラと同じサイズ、レンズも交換式の一眼レフカメラ用のαレンズ、という本格的なものです。それなのにサイズは一眼カメラとしては世界最小だそうです。
いつもカメラを携帯して、思いついたままにジャンルレスで写真を撮りたい、でも写真の質もある程度欲しい、という欲張りな希望にぴったりのカメラです。

最近、暇を見つけては適当なものをパシャパシャやっていますが、なかなか良いです!(^^)/
シャッター音がいい音しています。(これって結構重要だと思っています)
もちろん小さく軽いし、液晶はきれいで見やすい。機能も今時のカメラらしく豊富です。
お気に入りの機能は“オートHDR”と“手持ち夜景モード” 
オートHDR機能は、コントラストの高い場面で白とびや黒つぶれを少なくする為に、露出の違う3枚の写真を瞬時に撮影し、カメラ内部で適性露出の部分だけを取り出し合成してくれるというすご技な技術。また、手持ち夜景モードは手持ちで夜景の撮影をしてもぶれないようにと自動的に感度が上がり、それだけだとノイズが出るので6枚ほど連射してカメラ内部でそれを重ね合わせてノイズを軽減してしまう、という荒技で夜景を綺麗に撮影できる技術なんです。
前者はダイナミックレンジをかなり広げることに成功しているし、後者は今までにない発想でノイズ軽減していて、これらは発想が面白いし写真の可能性を感じます!!
この機能を使って見せられる写真が撮れたらアップしたいと思っています・・・。

RAWデータとJPEGデータでの同時撮影もできます。ただ、RAW現像をソニーの専用ソフトでやっているのですが、慣れ親しんだNikonのCapture NX とはインターフェイスが全く違い、きめ細やかな設定も出来ず(どこかにあるのかな?)で苦労しています。(^^;)
撮影中も、色々な設定(例えば露出補正など)をするとき、Nikonカメラになれているのでここでもソニーαカメラのインターフェイスに慣れていなくて苦労します。

まあ、使い始めたばかりですのでまだまだ慣れないことだらけですが、携帯が苦にならずに気楽に高画質な写真が楽しめる魅力は今までの一眼レフカメラでは得難いものがあります。これからが楽しみなカメラです。(^_^)v


ソニー デジタル一眼α NEX-5 ダブルレンズキット シルバー NEX-5D/S
クリエーター情報なし
ソニー


アップした写真は、NEX-5で撮影した早春植物、“福寿草”“セリバオウレン”です。
今年は雪解けが遅く、まだ咲いていないかと思いましたが、残雪が残る里山に今年もまた咲いていてくれました。

東北地方にも春がやってきています。





“セリバオウレン”です。残雪が残る里山の林床に一番に春を告げます。







NEX-5は液晶画面が起こせるので、かなりのローアングルでもしゃがんで楽々撮影できて嬉しい。















残雪の里山ですが、春は確実にやって来ています。





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