プンタレッレ☆

みっなさぁ～ん、今日は天気もいいし
暑からず、寒からずって本当にきもちいぃ～
仕事を除けば。。。。・゜・(ノε`)・゜・。

さて、こないだ書いたあたいの大好物プンタレッレが
結構、マイナー食材だったようで野菜マニアになった気分。

でもね、マイナーなのも分かる気がするのよ。

それくらい、掃除が大変なの

カルチョッフィ（朝鮮アザミ）よりも大変なんじゃない？
って私料理した事ないんだけどさ

私が、プンタレッレと知り合ったのは２００１年の事だったわ。。。

その頃はローマに住んでいて
イタリア人の家族と一緒に住んでたわけさ。

別にホームステイってわけではなく、
一室だけを彼らが貸してただけって話なんだけどさ。

ちなみに、イタリア人家族との共同生活は非常に窮屈でした
いい人達だったのよ。
でもさ、朝起きたらマンマが朝ごはんの料理してる、
昼前には昼ごはんの用意してる、
お昼過ぎには皆してお昼寝だから静かにする、
夕方には夜ご飯の準備が始まる・・・

ちょっとーーー私も料理させてくれよーーー

別にさ、もう皆知ってるとは思うけど、
あたい料理好きなわけではありません

でもさ、自分の食料は自分でお金出して食べるものだと思ってるからさ、
いっつも彼らが用意してるのを一緒に食べようって言ってくれて
すんごいうれしかったんだけど、
食費はらってないのに、食ってばっかりでそれって悪いじゃない？

そして、やっぱり毎日イタリアンは私には苦しかったのさ。。。

でも、そうやって毎日彼らのお食事にお邪魔虫させてもらってた時に
出てきたのよぉ～プンタレッレが

プンタレッレはね形からいうと水菜の茎をふとーくフキみたいなのにした感じでね、
基本的には葉っぱは食べずに茎の部分だけを食すわけです。

でもね、その茎も筋が多いので皮をむかなければいけない。

剥いている内にアクで手が真っ黒

そして、それを水につけるとビックリ

なんとクルンッと丸まるんですねぇ～

これをオリーブオイル・アンチョビ・少量のお酢（バルサミコではない）・好みでニンニクで合えるわけです。

前もって↑これらを何かの入れ物に入れて混ぜておいて、
上からかけるのね。

でー、ここがポイント

ちょっと漬けとくのよ。
するとプンタレッレに味がしみこんでうまい

みんなも、またどっかで見かけたら食べてみてちょーー

ローマだとね、もう皮もむいて水につけてあるのが売ってるから！





ちょっとーーーこれだけ読んでると私って結構料理上手みたいじゃないのぉ～