サルデーニャ料理♪

みなさぁ～ん、元気ですっか＝＝＝

あたくしgellius無職生活３日目
満喫しておりますよーー

さて、あたいの今住んでいる町には大学があるので、
結構南イタリアから来てる子が沢山いるのね。

シチリアとか結構多いわね。

で、その中で実際サルデーニャ出身の子っていうのはいないというか、
出会った事ないんだけど、
親がサルデーニャ出身って言う子が結構多くって、
この間はとある一人の子のお母さんが

”サルデーニャ料理を食べさしてあげる”

とあたくし達をお家に招待してくれたのだ

サルデーニャ料理と言えば、
あたくしは蛆虫入りのチーズくらいしか思い浮かばない・・・

だって、サルデーニャ行ったことないし、
昔でその蛆虫入りチーズとやらを見てかなり衝撃を受けたのだよ

そして、イタリアに来てからその蛆虫入りチーズの実物を見たんだけど、
残念ながら（？）そのチーズにいた蛆虫達は死んでしまっていたのだ。

ってここまで書いて思ったけど、
あれって本当に蛆虫なのか？

蛆虫ってハエの幼虫だから、
もしかしたら白いニョロニョロした虫ってだけで蛆虫ではないかも。

まーそんなわけで、お邪魔して来たんですけど、
どういうわけだか、写真が全然撮れておれず。。。

サルデーニャパワーによってカメラがいかれてしまったのかしら？

撮れていたのがデザートの一枚だけでした・・・

そのデザートがこちら



パイ生地のようなのにチーズが入ってて、
それを揚げてからお砂糖又は蜂蜜をかけて食べると言う、
想像するだけで太りそうなお菓子

味は、、うんうん。
見たまんま。
というか想像したまんまですな。
まぁ、なんつーのかな。
おいしいのかな？うん。
もう１回食べようとかは思わないけどね。

この他に、前菜として、パリパリのナンのような物をブロードに浸して、
その上にトマトソースと卵を乗せて食べる、
見た目はピザみたいなものも作ってくれて、

メインには野生のウサギをお酢で煮た甘い煮物と
オリーブで煮たイノシシを作ってくれたのです

野生のウサギとかイノシシって匂いがあるから苦手なんだけど、
これがサルデーニャの知識なのだか、
野生のウサギはお酢と一緒に煮てあってほんのり甘くって、
なんだか日本の煮物みたいでうかまった＝＝＝

イノシシも、本来なら匂いがきついんだけど、
なんか全然気にならなかったなぁ～。

なんかイタリアに来てから本当に肉食になったし、
何でも食べるようになったきたあたい。

６年前なんて野生のウサギとかイノシシなんて食べれなかったわよ。
オリーブもバジリコもダメだったもんね。

カエルもカタツムリも食べたし。

その内、イタリア人のイメージ通り蛇とか食べだすかもな。