VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

キム・マンドク来週金曜日最終話配信GyaO!

2013-05-31 15:29:52 | 日記
韓国時代劇 キム・マンドクが あと2話で終わる所まで来た。



 実在した済州島の女商人で、


済州島での飢饉のおり、自分の全財産をなげうって


 島民を助け、時の正祖(イ・サン)から名誉職をもらったという。



真実がどこまでドラマに生かされているのかはわからないが、


 かなり「人物」であった事はまちがいないのでは、と思った。



ドラマでは 善人が 悪人よりもひどい目にあうので


 なんとなくしっくりこなかったが、


やっと、報われだしたかな・・・といったところで


 またも、マンドクの想い人、チョン・ホンスが 

父親をかばって刺されるところで28話が終わる



 28話で、マンドクが子供のころ 計略によってマンドクを

妓生にしたミョヒャンという女が、裏切られ毒を盛られるシーンがある。


 ミョヒャンは マンドクの母を昔裏切って死なせた人物


マンドクは ミョヒャンを助け 面倒を見る


 なぜ?と問われて、マンドクは


「(ミョヒャンは)生きるために必死だっただけ。ただ、一生懸命に生きようとして


結果そうなっただけ。すべて忘れます」と答える。



 そして、罪をつくりながら生きて行く人は、生きる事が罰なのです


とも・・・



 意味深い言葉だった。


今 なんだか、ヘイト○○・・・なんだったか


 韓国への誹謗が止まらない


国どうし、いろんな確執があるのはわかるが


 いっそ このマンドクのように

韓国人も 日本人も



 互いに、互いの利益を追求しあう仲になれないものか


それが、長い目でみたらたがいのためだと思うのだけど・・・


 人間、なかなか、やられたらやり返すというチェーンを

きれないものなんですね・・・


 マンドクのような人物が 両国にたくさんでてくるといいのにね