VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

発想の大転換

2014-09-30 07:44:32 | とんでも話?

Muのブログさんの記事に


 筑波大学名誉教授・村上和雄氏の学説が

紹介されていました。



 それによると


今まで 身体をうごかしているのは「脳」だと思われていたが、


 そうではなく

「脳を動かしているのは、自分の心であり、意識である」のだそうです。



 この発想の転換で 何が起きるのか、


いわく  脳は 受信機にすぎない。発信者は「心や意識の創造者」


 DNAは設計図であり、環境によって書き換えが可能なもの。


真の製作者は 「人間の意識」である。


 そして 導き出されたのが、「DNAスイッチのONとOFF」

   (他にも色々あるけど これはそのうちの一つです)



DNAには 人にとって都合の悪いものも含まれていて、

 そのスイッチがONになることで 癌等の病が発病する。

遺伝性の病気なども DNAスイッチがONになって発症する。


 本来、人は「意識」でスイッチのON OFFを操作できる。


つまり 「病は 気から」が 当てはまるんですね。


 詳しくは 9月28日付け Munのブログ


「本当に大切なものは 目にみえない」をごらんください。



 これが 自身に体現できたら 素晴らしいです。


結局 いろんな学説なども 究極までいくと


 「サムシング グレート」宇宙にあるであろう「意識」の素に

行きつくって 


 やはり 生命や 星の誕生などに この「サムシング グレート」が

深くかかわっているとしか思えない結論になるんじゃあないですかね。


 「生命とは何か」 にせまる 素晴らしい学説だと思います。

日本に こんな方がいらっしゃるんですね~


 


明日はわからない現実

2014-09-29 15:10:13 | 日記
御嶽山の噴火

 かなりの被害になりました。


亡くなられた方々のご冥福を祈ります。



 2015~2017までの3年間で

もしかしたら 私の住んでいるあたり

 地震がきていそうです。



もう 未体験ゾーン


 正直怖いですが


くるものは来る


 その時対処するしかないと 腹をくくり・・・



でも ものは いつだって考えようで、


 昨日 TVで 老後破産の現実を見ましたら、


地震、災害 関係なく

 自分の将来は あまり明るくはない・・と悟りました。



「なぜ 人は 生きるのか」という疑問が 明らかになれば


 人の一生って もっとかわってくるんじゃないかなって


この歳になると 思います。


 明日はわからない という現実を

誰もが ほとんど考えず 今日を生きている



 御嶽山に登山に行って  自分が 家に戻る事はないって

知っていた人はいるのだろうか・・?


 良い天気に恵まれて 気持ちの良い登山だったことでしょう。


お昼近く もう山頂とか、目の前が山頂という人が大勢いたでしょう。



 まさか・・山が噴火するなんて・・・



火山に上るにしても

 山は 噴火しない前提で登るんだと思う。



そういう状況を借りて あの世に帰る 

 という言葉を思い出しました。

歴史の真実、知ってみたい

2014-09-27 15:05:16 | とんでも話?

歴史もののドラマをみると


 ついつい  フィクションとはわかっていても、

時代とか 人物について検索してしまう・・・



 今は 西太后とか 光緒帝、珍妃について読んでます。


昔、毛沢東夫人の江青(こうせい)だったか

 字はあまり記憶にないのですが、


若いころは ものすごい美人。


 で、中国で なんか 裁判にかけられて失脚した人なんだけど


4人組とかなんとか いってた記憶があるんですが


 その 江青さんが 裁判にかけられているニュースが

日本でも 流れたんだけど、


 ものすごい勢いでまくしたてて 反論していた姿が

とっても印象的で 今でも 記憶に残っているのです。



 そのころは もう 毛沢東はなくなっていて、

だから 江青さんも かなりのお年だったけど


 まあ 弁のたつこと!


指さして あの人この人を避難しまくってました。



 まあ、お国に関係なく 「猛女」はいるわけで・・・



日本では 日野富子とか 北条政子が有名ですね。


 中国は 大国だから 日本の10倍はいる計算になります。


則天武后、呂后 そして 西太后が有名どころ。


 西太后は 残酷なことで有名ですが、


調べてみると とても頭が良くて 機転がまわる人だったみたい



 自分の実子 同治帝は 自分の手で育てることができず

しかも わがままで放蕩息子に育ち


 19歳で梅毒で亡くなったらしい・・・



妹の息子をひきとって 跡継ぎとしましたが、


 それが 光緒帝。


しかも 引き取った原因というのが

 妹が 尋常でなく息子を虐待していたのを見かねてのことだった・・・って・・



光緒帝は 甘やかしてはりっぱな皇帝にならないと

 ものすごく厳しくしつけられ、

そのせいで とても精神不安定だったといわれています。


 写真みると イケメンですけど


不幸を絵にかいたような人生だった・・・



 こんな人生 あるんだなあ・・・と

なんか こころにむなしい風がふきました・・・


 愛した珍妃は 殺され 自身は 結局かたちばかりの皇帝、

しかも 幽閉生活で 食事などは 腐ったものやひからびたものをだされ


 最後には ヒ素で殺されました。

西太后がなくなる1日前の事でした。



 幽閉は ほぼ 10年に及びました・・・



珍妃という人は 聡明で頭の回転も良く

 政治むきだったのかもしれません。


「鳴かずば雉も射られず」という故事を彷彿とさせます。


珍妃のせいで 光緒帝が自分の言う事をきかなくなってしまった、

 と、 西太后は思っていたんじゃないかな。



両方とも 性格は似たところがあったかもしれません。



 真実は小説より奇なり


本当のところを知りたいですね。
 
 


完璧な人はいない、だから「心のケア」が大事

2014-09-24 22:43:50 | 日記
先日 TVで サイコパスをとりあげていまいたね。


 アメリカで 実際にあったサイコパスによる事件を


再現していましたが、


 その再現に 共通するのが


「親からの 度を超した虐待があった」

 「親をそれでも 愛していた」  と言う点



以前読んだ江原さんの本で


 昌聖霊(まさきよれい、字が違ってるかも)が言っていた、

「人を殺したいものはいない。そのものは 自分の魂が 人によって

 すでに殺されているのだ」(主旨)



まさに そうだと思いました。


 ただ、 虐待された人が全員そうなるわけではないけど

やはり なんらか 心に深い傷を負い、

 リスカしたり 多重人格障害になったり

重度の精神病をわずらったりすることは

 とても多いらしい。



最近も 虐待や おかしな事件は 後を絶たないけど、


 やっぱり 出産、育児というところから見直す必要があるように思います。


「心のケア」は どの人にも

 たいせつな課題。


赤ん坊時代から 介護される側になっても、「優しく包んでほしい」


 「自分を ありのまま受け入れてほしい」 のが 人間なんじゃあ・・・



 さてさて、 自分は 愛を与えることが できているかなあ・・・


う~~ん 主人に対しては かわいそうな結果だなあ・・

「人権」がない世界って

2014-09-23 16:27:16 | 日記
すきま時間に GyaO!ドラマ見てますが、


 なにげなく見た「西太后の紫禁城」


結構はまりました。


 「蒼穹の昴」は途中でリタイアしたんですが・・・


私は ハッピーエンドでないと気が重いので


 良いと思う作品でも 最後が悲しいものは

全話見るのがつらくて リタイアします。



 西太后の紫禁城は 終わりがどうなるのかわからないけど


どんどん引き込まれて つい見てしまう。



 中国ドラマにしては 珍しい(失礼!)



西太后の恐ろしさとか

 当時の宮中の息苦しさ



ジャクギとか 王の後宮などでも描かれているけど


 閉じられた世界 いじめ、告げ口 リンチ等々、


時代が変わっても 変わることない人間の悲しさ



 皇帝や 皇太后などの力あるものにさからったら

即 命にかかわる



 私の今の性格で ああいうところにお勤めしたら

まず 1日で命がないだろう・・・と思っちゃいました。



 日本の大奥もすさまじかったようですが

なぜ 国が変わっても こういうものは

 多少の文化の違いをのぞけば  おんなじっていうのが・・・



人間って何だろう・・・生きるって なんだろう・・・


 そんなことをいつも考えてしまいますね。


今は 当たり前になっているけど


 「人権」が尊重される世界って

それだけでありがたいことなんだなあ・・・


 まあ 独裁国家では まだまだ人権は尊重されてないようですけれど・・・