つきつめて言っちゃえば・・・

今日の松原さんの世見は、食に関するものだった。


　昔の人の食べ物と　今の人の食べ物


昔は　ほとんど自給の野菜で　無農薬。自給率も７３％ほどだったとか


　今は自給率４０％ほど

しかも　遺伝子組み換えだの、添加物、農薬　汚染された水・・・


　生活環境も、昔は　外でおおいに遊ぶのが普通


今は、ゲームやなにやらで、子供は外遊びする事が激減している。



　長寿とは無縁のこれからの世代・・になるかもしれない・・・って。



私は、長寿より、どこか不健康のまま　生きていくっていう事のほうが怖い



　犬猫のエサひとつとっても

表示が　中国となっているだけで　考えてしまう。


　でも、その表示だって、日本製というのが本当かどうか？



そんな時代になってしまったのだなあ・・・



　だからこそ、今、今日をどう生きるか、


何を考えて生きるのか、という


　「充実」して一日を生ききるという事が大事なんじゃないか・・・


そう思ってしまう。



　だってね、今も昔も　

人間、生まれたからには


　いつだって「死」にむかって一日一日近付くのだから



誰だったか、「人は、生まれた時から　死刑囚」みたいな事を言ったような



　いつ死ぬかわからないというだけで、


必ずその時は来るんだもの。



　でも、誰だって　元気で生きているときに


自分が　将来　認知をわずらってから亡くなるだとか


　事件にまきこまれて殺されるとか

この場所で　事故死、　孤独死します・・・なんて


　知っていたら、充実して生きるなんてできるだろうか？



「知らぬが仏」だから、楽しく生きられるんだよね



　そう思えば、人とのことに一喜一憂したり、

財産がどうのとか　見栄に生きるなんて


　つまらないかもしれない。


もちろん、それが楽しい人は　それに賭けて生きればいい。


　何にでも、その事をやりつくしたところから

何かが見えてくるのだから。