男の論理？

維新の会の橋下代表発言が波紋を呼んでいる。



　従軍慰安婦については、以前　父が自己の戦争体験で

　
各兵站（へいたん）部隊が駐屯する所という意味か？


　に、それぞれ、兵士のストレス解消の場として、そういう


遊び場が設けられていた・・と書いていた。


　それによれば、兵士が　他国で婦女暴行などの事件を起こさないよう、

また、戦という命をかけた大事に全力を出せるよう


　そういうはけ口のような施設は　不可欠であった・・ような事だった。



女性には　とうてい理解できない話だが、


　結局　男性とは　そういう面を抜きには語れないものらしい


どの国にも娼館というものがあった。


　昔　ソープランドなるものがあって、ヘルス嬢という職業もあった。


今は　そういう事はきかなくなった。


　人権という観点からすると　やはりゆるされない事だろう


近年まで、そういう仕事は、いやしい仕事といわれながら、


　えんえん続いていた事になる。


もちろん、働かせられた女性は　むりやり生活の為という人が

　昔はだんぜん多かったわけで、


そこが問題なのだと思う。


　娼館を経営するオーナー達によっても、働く女性の側の事情は

さまざまであったはずである。



　ただ、積極的にやりたい職業でないことだけは　確か。



橋下発言の奥には、　おそらく　こういう当時の日本の状況が


　あると知ってのことだと思うが、


やはり　公にそれを語ってはいけないと思う。



　女性蔑視につながるこのたびの発言・・


しかし、どの国をみても


　どの時代をみても


男の論理なのかと疑いたくもなるような、


　権力者は　必ず後宮だの　ハーレムだの大奥だのって


たくさん女の人を自分一人のために　囲いものにするじゃない？



　また、十字軍だの、インカ帝国をおそったスペイン兵だの

みんな　進軍先で　略奪と暴行を強行したのだから。



　橋下さん、人間、長となったら、本当の事を

みんなの前で言っちゃあいけないんですよ。


　もうそろそろ　学習してもいいと思うんですが・・・