VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

お彼岸を過ぎて

2022-09-29 19:20:42 | 日記

最近、涼しくなって来たせいか、またも

寝てばかり・・・夏の疲れが出て来たみたい。

それに やけに食欲が出てきて、リバウンド怖い。

でも、自分の好きに生きるという選択をしたので、

我慢しないわ(≧▽≦)

食べられるうちは  我慢しないで  美味しい物を

頂きます。

美味しいものをいただくと、「し・あ・わ・せ」だ

GYAO!で  永遠の桃花  じっくり見返してますが、

ようやく  大好きな14話  素素と夜華の結婚式です。

ああ、しあわせ💖


桃花を愛する方々に

2022-09-28 19:59:57 | 永遠の桃花

私の自己満足で書いてきた桃花の記事に「スタンプ」

を頂きました💕コメント欄を閉じて 交流は一切

持たない主義ですが、スタンプはとても嬉しかった

です(*^^*)ありがとうございました。

今は桃花の原作比較までの余裕が持てないのですが、

時が満ちたら取り掛かる所存です。写真も動画も

貼れない  拙いブログを応援して頂けた事、感謝が

尽きません。

桃花沼の住人たちに「乾杯」💖古い表現ですが😅

 


「家族の名において」毒親という学び

2022-09-24 14:32:02 | ドラマ

お国柄  と言うのか  中国の女性の気性、激しいわ。

韓国の女性も自己主張物凄いけど、このドラマに

登場する母たち、祖母、女児までも  感情の激しさ

全開😅

ヒロインのジェンジェンも  父のお見合いに腹を立て

相手女性の息子ズーチューを激しく攻撃する。

ケンカすれば  相手に噛みつくし💦

  このドラマで一番印象きついのはリン・シャオの

母親。仕事に明け暮れ、妻の不満に向き合う事も避け、

事なかれ主義な夫に失望している。

人からは  良き妻であり  良き母だと見られたいシャオ

の母、チェン・ティンは

積もるストレスを発散させるために  子供二人を

部屋に閉じ込め、麻雀に出掛けたりしている。

もちろん、人に知られてはまずいので、子供が

自分を呼びに来ないよう 外から鍵をかけ、

その日も出掛けた。

幼い兄は  妹に  クルミを食べさせたが、それ

で喉を詰まらせてしまうという事故が起きた。

鍵は外からかけられている。外は激しい雷雨で、

兄の声はかき消され、妹は亡くなった。

母チェン・ティンは  この悲劇を受け止められない。

悪いのは いつも仕事を優先させる夫。

クルミを食べさせたシャオのせいで娘は死んだ。

そうやって  二人を攻める事でしか自分の心を

守れなかったのだ。

気力を無くし、全てを否定し、それでも

仕事を優先させる夫を許せなかった。

怒りの矛先は  息子に向かう。シャオは自分を責め

悲しみに一人で耐えた。

 

ジェンジェンの親友  明月の母も 凄い。

学歴と経済力が最優先。自己の理想を明月に押し付け

自発性の芽を ことごとく摘んでいく。

明月は反発心はあっても、母をガッカリさせたく

ないため、その場しのぎの嘘をつくようになる。

 

一方、小兄ズーチューの母  ハー・メイは

聡明で芯が強く 真っ直ぐな性格。決して誰かの

せいにしたり  不運を嘆いて自暴自棄になったり

しない。全て自分の責任と捉え、人生を

切り開いていく。ズーチューの性格は  母譲り

だとわかる。

 

お国柄の違いで、日本人には理解しがたい部分も

あるけど、とても心に残るストーリー。

儒教の国だからか、親孝行は何より重視されている。

そして、血は水よりも濃い。

母親にどんなに酷く扱われても、孝養は尽くさねば

世間からは受け入れられないのだろう。

 

物語度外視で言わせてもらえば、ジェンジェン

リン・シャオより  ズーチューを選んだ方が

絶対幸せなのにねえ😅

ま、所詮  人生は波瀾万丈が面白いのだから

これでいいのだろう・・・

 

 


「家族の名において」途中感想

2022-09-23 12:31:22 | ドラマ

ネタバレです。10月29日迄配信の29話迄

見終わりました。

秀逸なホームドラマ。

ヒロインはリー・ジェンジェン。大衆食堂を営む

父と二人暮らし。一年前に出産のトラブルで母を

亡くした。

そんなある日、自宅団地の上の階に警察官一家が

引っ越してくる。社交的な父、神経質でイラつく

母親と、暗く攻撃的な雰囲気の息子リン・シャオ。

ジェンジェンはシャオに心魅かれ、仲良くなろうと

コミュニケーションを計るが  拒絶反応が半端ない。

同じ頃、地域の世話焼きおばさんの紹介で 

ジェンジェンの父が見合いをする。美しく聡明な

雰囲気のハー・メイという女性で、ズーチューという

男の子を連れてやって来た。

ジェンジェンは継母への拒絶反応で、ズーチューに

ひどいいたずらを繰り返すが、ズーチューは

  ジェンジェンと仲良くなろうと、いじらしいほど

ひどいいじめにも耐え、ジェンジェンの機嫌を

とるのだった。

しかし、ハー・メイはジェンジェンの父に借金を

して、いなくなった。一人残されたズーチューを

気にかけてハー・メイの実家を訪れた父は、農作業を

手伝って学校にも通えていないズーチューに心を

痛め、彼を引き取る。が、嫉妬したジェンジェン

は ズーチューの荷物を何度も投げ捨ててしまう。

それでも従順に、争う事もせずジェンジェンと

仲良くしようとするズーチュー。

幼いながら、必死になってリー家にいさせてもらう

努力をするズーチューを  父はいつしか我が子と

して慈しみ、ジェンジェンも  ズーチューを

兄として  受け入れる。

一方  リー家の上階に住むリン家では、喧嘩が絶えず

暗く 心を閉ざしたシャオを  何かと気に掛ける

ジェンジェン。父の美味しい料理でさそい、やがて

三人は兄妹として絆を深く強くしていくのだった。

ジェンジェンは、シャオを兄、ズーチューを小兄

と呼び、二人の兄もジェンジェンを溺愛する。

 

ネタバレ、あらすじは 検索すると出てきます。

この作品で特徴的なのは、「母親」とは?

「家族」とは?という問いかけではないかと

私は思いました。

ジェンジェンの父、リー・ハイチャオは  菩薩

のような人物です。自分を肯定され、のびのび育った

ジェンジェンに対し、毒母に何度も心を破壊される

リン・シャオ 。 母に捨てられたというトラウマを

抱えながら、他人にどこまで頼って良いかもわからず

葛藤するズーチュー。二人に  そっと寄り添うリー父娘。

精神のバランスを崩して息子に直接「あんたは要らない」

と吐き捨て、家を出た母親に残されたリン父子をも

包み込んで、 食事の面倒から  父不在時の息子の面倒まで

気持ちよく引き受けるリー・ハイチャオに感動です。

全40話

日本では、昔  「ひとつ屋根の下」というドラマが人気

でした。

韓ドラでは、「応答せよ1988」が秀作です。

ホームドラマ  見応えありますよね・・・